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    転載情報:ごみと原発を考える 講演会

    みなさま、放射能に汚染された瓦礫を全国にばら撒いて、さらに汚染を拡大しようとする計画が進行中です。 各自治体は、これをきっぱり拒否してほしいですし、私たちも、「持ち込まないで!」と声を上げていきたいものです。 以下、主催者からの案内と、チラシの画像です。みなさんよろしく!! —————————————————————————————————— みなさんへ 2011.10.15(土)14:00~16:30県美術館講堂 にて「ごみと原発を考える」をテーマに瀬戸昌之先生の お話しがあります。 環境省と全国自治体が結託し、汚染ガレキを受入れよう としています。放射性物質の拡散! 是非、ご参加ください。 ごみを考えるネットワークえひめ 谷口 瀬戸さん講演チラシ 日の出の森・支える会2011.10.08.pdf

    転載情報:たんぽぽ舎です。◆ 地震と原発事故情報 その197 ◆

    たんぽぽ舎です。【TMM:No1212】 転送歓迎 玄海原発4号機が自動停止=復水器トラブル 九電、6基中5基停止 残る稼働中原子炉はあと10基 ◆ 地震と原発事故情報 その197 ◆ 4つの情報をお知らせします(10月12日) ★1.横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初 ★2.東海第2原発 村上村長が政府(原発事故相)に廃炉要望 人口密集立地に原発は無理 老朽化も進行 ★3.園良太さん、ごくろうさま歓迎報告会が大盛況 ★4.メルマガ読者からの学習会・講演会のお知らせ イ.日米安保体制・核(兵器・原発)問題の源流と現在を問う ロ.『今だからみえる、原発と日米の関係』 ★1.ストロンチウム横浜で初の検出 朝日新聞 10月12日 横浜市港北区のマンション屋上の堆積(たいせき)物から、195ベクレル (1キロあたり)のストロンチウムを、民間の分析機関が検出した。東京電力福 島第一原発事故で放出されたとみられ、結果の報告を受けた横浜市は、再検査を 始めた。 検出されたのはストロンチウム90(半減期約30年)。文部科学省の調査で は福島県内や宮城県南部など福島第一原発から100キロ圏内で検出されている が、約250キロ離れた横浜市内では初めて。 場所は築7年の5階建てマンション屋上。7月、溝にたまった堆積物を住民が 採取し、横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定した。放射性物質が蓄 積しやすい条件とみられるため単純に比較できないが、4~5月に福島市内の土 壌から検出された77ベクレルと比べても高い値だ。 同じ堆積物からは6万3434ベクレル(1キロあたり)のセシウムも検出。 京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんは「原発事故に伴い、横浜で検出さ れても不思議ではない。価は高いが、高濃度のセシウムが出ている場所なら納得 できる。濃縮されたものだろう」と話している。 事故当初からストロンチウムの検出は「していないだけ」と考えられてきたが、 その通りでした。今後、他の地域でも検出はされるでしょう。セシウムとの比率 を考えるとセシウムの方が問題は大きいと思われますが、ストロンチウムは骨に 溜まるために食品を通じた生体濃縮を考えると安心はできません。世田谷区でも 4μSv以上の汚染が見つかっています。人口も多く大変気になります。(原田) ★2.東海第2原発 村上村長が政府(原発事故相)に廃炉要望 人口密集立地に原発は無理 老朽化も進行 ○運転開始から30年以上たつ日本原子力発電(原電)東海第2原発について、東 海村の村上達也村長は11日、細野豪志原発事故担当相らを訪問し、「30キロ圏内 に100万人の人を抱え、原発立地条件として不適切かつ老朽化している」として 廃炉を求める要望書を提出した。(略)「原子力安全委員会や原子力安全・保安 院の信用失墜が著しく、新たな原子力規制体制の確立なしに原発再稼働は受け入 れられない」と指摘。原発再稼働受け入れ条件としては福島第1原発事故避難者 への十分な対応が不可欠とし、▽国の原発政策の中身、基準を明らかにすべき▽ 原子力センター構想への速やかな支援―などを求めた。 ○「(略)細野氏からは『具体的で貴重な提言を頂いたので考えさせていただく』 との回答があった」と説明した。 【日本原子力発電の話】村上村長がどのように発言したか詳細に承知していない ので、コメントできない。当社としては引き続き東海第2発電所の安全性向上対 策を着実に実施するとともに、今後新たな知見が得られた場合には迅速かつ的確 に必要な対策を追加し、発電所の安全確保に万全を期していく。 ☆東海第2原子力発電所(東海村白方) 日本原子力発電が1978年11月に 営業運転を開始した沸騰水型軽水炉。出力110万キロワット。東日本大震災の 津波被害で非常用発電機3台中一台が一時、使用不能となるトラブルがあったが、 3月15日未明に安定的な冷温停止状態に至った。(2011.10.12.茨城新聞より抜 粋) ★3.園良太さん、ごくろうさま歓迎報告会が大盛況 不当逮捕は明らか!120名で賑わう。懇親会は夜中11時までも。 1、10月8日(土)夕方6:00~11:00の5時間、スペースたんぽぽ は120もの人で超満員。I部~III部とも盛り上がりました。I部は、9・2 3デモで不当逮捕された園良太さんが獄中体験(新宿1号)をレジュメに書い て詳しく報告。不当逮捕の詳細と粘り強く戦い抜いた本人と救援対策の活動が 紹介されました。10分間の不当逮捕の瞬間映像にも全参加者の視線が集中。 ○9・11デモで不当逮捕されたフランク夫妻があいさつ、右翼と警察の不当逮捕の様子が明らかになりました。 2、II部は参加者からの意見 ○園良太さんの本『僕が東電前に立ったわけ』の出版社の代表があいさつをし、 出版に至るエピソードを紹介 ○東電前アクションの若者からの報告 ○ホットスポットの千葉県流山市の日下部さんから、元凶の東電千葉東葛支店包 囲デモ(11月12日)の協力アピール ○9・11のデモで不当逮捕された日高さんのなまなましい証言的話 ○たんぽぽ舎のHさんから、園さんへ『大型のハンドスピーカー』の贈呈―大拍 手 3、懇親会(飲み会) 110人が参加してムンムンの2時間飲み会+食べ放題の交流会。東電前アク ションのMさんのあいさつの後、飲み会が始まりました。鈴木千津子さん(たん ぽぽ舎共同代表)のお寿司6桶の差し入れもあり、たくさんの一品料理持ち込み もあり、とても豊富な「飲み+食べ会」10時までの予定が1時間も延びました。 何人かの人々のアピールがありました。(みんな聞いてくれたかな?) スペースたんぽぽでビニールシートを敷いての飲み会は初めての試み。園さんを 囲んでの『ご苦労さん、歓迎報告会』は、大変盛況のうちに終了。反原発「力」 を「倍増」させて、「お返し」しようのスローガンどおりの集会になりました。 (柳田) ★4.メルマガ読者からの学習会・講演会のお知らせ イ.──サンフランシスコ講和条約・日米安保締結から60年── 日米安保体制・核(兵器・原発)問題の源流と現在を問う 講 師:浅井基文さん *元外務省、広島平和研究所所長(2005.4-2011.3) 日 時:10月15日(土)午後5時45分開場(6時開始) 場 所:文京区民センター(2A会議室)*地下鉄春日駅、後楽園駅 資料代:500円 ************************** いまから60年前の1951年9月8日に調印されたサンフランシスコ講和条約に よって日本は国際社会へと復帰した。しかしそれはソ連、中国などを除くいわゆ る「片面講和」であり、占領軍である米軍の引続く日本駐留(基地の自由使用) を認める日米安保条約と同時に結ばれたものであった。これによって冷戦時代に おける米国の世界戦略のなかに日本は明確に位置づけられ、そして日本は、米国 へ「主体的・積極的に」従属する道を歩み始めたのである。 こうしたアメリカ主導、日本の主体的な従属の構造は、60年経った今日まで、 冷戦期、冷戦後を通じて一貫して続いている。 日米安保体制の中で、米国は、沖縄の占領継続、返還後は「密約」により極東 アジアにおける核戦略を貫徹し、日本は米軍戦力を補完する形での、再軍備、軍 拡を進めてきた。さらには、米国の世界的な核管理体制を、原発推進といったか たちで支え、(核武装の野望を含みこみながら)原発大国となっていった。 一昨年の「政権交代」以降、普天間基地の移設をめぐって如実に示された、ま ともな外交交渉すらできないと言う日本政府の対米従属姿勢、「3.11」の大震災 に伴う福島原発事故により露呈された「核の平和利用」の「安全神話」の崩壊、 さらには尖閣諸島、北方領土などの領土問題。それらはいずれも講和条約にその 源流を持つ。いまこそ、この60年の再検証を踏まえ、そこからの転換が求められる。 日米安保を中心とした日本の外交問題、核問題等に詳しく、積極的な発言を続 けられている浅井基文さんをお招きして、たっぷりとお話を聞き、考える契機に したいと思います。ぜひご参加下さい。 主 催:反安保実行委員会 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル2A 淡路町事務所気付 Tel&Fax:03-3254-5460 ロ.『今だからみえる、原発と日米の関係』 タイトル:『今だからみえる、原発と日米の関係』 講 師:孫崎 享(まごさき うける)/元外務省・国際情報局長、防衛大学 教授など歴任 日 時:2011年10月15日(土)18時~21時 場 所:かながわ県民センター402 参加費用:500円 主 催:時をみつめる会 facebook:http://on.fb.me/qxJMZy 申し込み:tokimitukai@gmail.com マスメディアがどうも変だ!と私たち「時を見つめる会」は過去に金平茂紀さ ん(TBS『報道特集』キャスター)他のジャーナリストの方々をお呼びして講演 会を行って来ました。 今回10月15日の講演会では『日米同盟の正体』等の著書のある元外交官・ 孫崎享さんをお呼びし、福島第一原発事故における報道の在り方や、日本の原発 政策とアメリカとの関係について、お話しして頂きます。 孫崎さんはこの間、ご自身のtwitter(http://twitter.com/magosaki_ukeru) 等を通じて日本の原発政策の欺瞞と、マスメディアの報道姿勢を強く批判されて 来られました。 外交官という特殊な仕事をしてきたからこそ見える、原発政策とアメリカとの 関係について多いに語って頂きます。 さらにより踏み込んで、日米の安全保障について、TPP問題についてもお話し して頂きます。 お仲間やご友人をお誘い合わせの上、ぜひ参加ください。 皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。 ─────────────────────────────── ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページをご参照下さい。 ◆電子メール(Eメール)送ります たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」を発信しています。 ご希望の方はご自身のEメールアドレスと氏名をたんぽぽ舎あてに 送ってください。登録できしだい発信致します(無料)。 たんぽぽ舎のアドレス: nonukes@tanpoposya.net ◆携帯のアドレスへは、1回の容量が多いためか配信されない例があります。 ─────────────────────────────── たんぽぽ舎 たんぽぽ舎は、月曜~土曜- 13:00~20:00のオープンです。 日曜・休日は、お休みです。 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797 HP http://www.tanpoposya.net/