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    転載情報:脱原発株主提案よびかけ

    みなさま、未来を考える脱原発四電株主会からの、呼びかけを掲載します。 脱原発を来年の四国電力株主総会で提案します。共同提案の賛同者、支援者を募集します。 こちらは、呼びかけ文です。みなさん、よろしく!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 2011.10.31脱原発株主提案よびかけ

    転載情報:山田真医師講演会報告

    みなさま、ご存知の方も多いと思いますが 以下の情報をメールに流してくださったので、転載します。 ********************************************************************************************************************************** 福島の、厳しい状況がよく分かります。 http://lumokurago.exblog.jp/17006909/ 表題を書き出しますと ・国際会議の欺瞞 データの隠ぺい ・「ここ(相談会)に来たことがわかると村八分にされる」 ・人によって感受性が違うのでどこまでは安全とは言えない ・疫学、公衆衛生学の遅れ ・見捨てられた福島 です。 以下、転送 山田真医師講演会報告 昨日の講演会をメモをもとに報告します。JANJANに掲載する場合は一度目を通していただき、許可を得ますが、個人ブログなので山田さんに連絡は取っていません。 ***** 山田です。まず言っておきたいのですが、ぼくが福島の子どもたちの相談に行くようになってから、いろいろな質問を受けるようになりました。そのなかには魚の汚染がどのくらいかとか自分で調べられるものがあります。自分で調べられることは人に聞くのでなく、自分で調べてください。また、放射能というものはどれくらいまでなら大丈夫でどのくらいになれば大丈夫でないということはわからないのだということを覚えておいてほしいと思います。 国際会議の欺瞞 データの隠ぺい 日本医事新報という雑誌に福島県立医大の長谷川医師のリポートが連載されています。放射能というものはそんなに恐れることはないのに、怖いというからいろんな差別が生まれるという論調で書かれています。私たちは放射能以外に交通事故とかいろんなリスクのなかで生きていて、そういうリスクはゼロにしろとは言わないのに、放射能だけゼロにしろというのはおかしい。科学ではリスクはゼロとは言えない、多少リスクはあるが覚悟して生きればいいと言っています。この考えが福島で蔓延しています。 福島で国際会議が開かれましたが、事故からたった6ヶ月しか経っていないのに「たいしたことなかった。直後の対応がよかった。一人の死者もでなかった」と言っています。一人の死者もでなかったというのはウソですね。少なくともゼロではない。それなのにこれからについても心配ないと宣言しました。この会議には日本財団からお金がでています。日本財団というのは戦犯である笹川良一が作ったもので、朝鮮戦争に船を送って金儲けをしました。競艇の元締めで、福祉の分野に寄付もしていますが本質的に右翼です。 アメリカ、イギリス、ロシアの専門家が集まって発言しましたが、これらの国は核保有国です。低線量被ばくの研究者はアメリカにもいることはいるのですが、大きな出版社は彼らの本はださず自費出版ですし、研究費を打ち切られ学会から追われてしまいました。ロシアはもっとひどく、汚職事件をでっちあげられて投獄されました。チェルノブイリの事故を危険だと言った医者は追放され、彼らがECRR(ヨーロッパ放射線防護委員会)を作りました。結局、この国際会議はアメリカの核実験やチェルノブイリを大丈夫だと言ってきた御用学者の集まりでした。 広島・長崎から被害を小さくみせる作業が行なわれてきました。被ばく者と認定されない被ばく者の問題を肥田舜太郎さんがずっと言いつづけてきました。ABCCでデータを取りましたがアメリカが持って行ってしまい非公開です。治療の研究はほとんど行なわれておらず、データを残すことだけをしました。広島・長崎の原爆は戦争で核を使うための実験でしたが、非人道的だと人気が落ちたので、核の平和利用(原子力)へと目先を変えたのです。アメリカでは原爆は大いなる成果だが、被害を小さく見せなくてはということで、爆心地から2キロ以内の被ばく者だけを認定し、原爆投下後に現地に入った人の被ばくなどを認めず、低線量被ばくや内部被ばくの問題を隠しています。 チェルノブイリの被害も公式発表とECRRの調べたデータには大きな差があります。日本からもジャーナリストが行って調べていましたが、途中で終わっているし、きちんとしたデータが隠されているのでほんとうのことはわかりません。福島の場合もICRPのだしている資料は低線量被ばくや内部被ばくを隠ぺいしています。多くの学者がそれが正しいとしていますが、アメリカのいいなりになっていてまったく信用できません。 福島のデータは隠されていてウソばかりです。いま出されているデータも信じられない。国際会議では放射線恐怖症が一番問題だという結論にしています。チェルノブイリでの人工中絶も恐怖症のせいだとしています。 「ここ(相談会)に来たことがわかると村八分にされる」 ぼくは6月19日にはじめて福島に行って健康相談を受けました。そのあと1回上京してもらい、7月と9月にまたこちらからでむき、11月3日に4回目を行ないます。はじめて福島に行ってびっくりしました。放射能が不安だとか危険だとか言えなくなっているのです。復興のため大丈夫と言わなければ、と県レベルで提唱していました。ある先生は子どもが長時間校庭にいたので「早く教室に入れ」と言ったり、長袖を着るようにと言っただけで、退職に追い込まれました。ほかにも放射能の授業をやって退職させられた先生もいます。福島では放射能が日の丸や天皇になっているのです。まるで戒厳令が敷かれ、死んでいるようなものです。「死の町」と言って大臣の椅子を追われた大臣がいましたが、「死の町」と言うことはタブーになっているのです。みんな開き直って「大丈夫」だと思いこんでいます。とてもそう思えない人はバッシングを受けています。 7月に行ったときは状況はもっとひどくなり、本当に不安な人は福島をでていました。6月に福島をでたいがなかなかでられない、夏休みの数週間だけでもでるのはどうかという質問がありました。いいことだろうと思います。実際、フランスに頼んで10人の子どもの尿のセシウムの量を測ったところ、2ヶ月後、福島からでた9人のセシウムの量は減っており、1人だけ福島に残った子どもでは増えていました。 相談会に来る人は2回目、3回目と少なくなっています。福島からでていける人はだいたいでて行ったと思います。つまり不安な人はどんどん少なくなっているわけで、そういう人はますます生きにくくなっています。「ここ(相談会)へ来たことがわかると村八分にされる」と言っていました。そういう厳しい状況のなかで生きているのです。 人によって感受性が違うのでどこまでは安全とは言えない 国際会議では、科学的事項についていろいろな意見があるのはよくないとしていましたが、医学の分野では特に、ほとんどのものについて多様な考え方があるのです。人間の体についてはわかっていないことが多く、いま正しいと思っていても、10年後間違いになることがたくさんあります。常に疑問をもっていないと科学というものは危険なものです。 放射線と比べて、突然タバコや添加物をもちだして放射線より発がん性が大きいとか言っていますがおかしなことです。タバコは何本まで安全と言わず、ゼロか吸うかどちらかです。基本的に人によって感受性が違うので、危険性は1本でも5本でも10本でも同じなのです。肥田さんは被ばくしているのに94歳まで生きているので、被ばくした方が長生きすると言っている人もいるようですが、タバコに強い人もいれば、ほんの数本で肺がんになる人もいるというくらい感受性が違うのです。だからここまでは安全でここからは危険という基準はないのです。 ICRPも普段は浴びなければ浴びないほどいいと言っていますが、いったん事故が起こると、基準がどんどん変えられていきます。原発労働者に関して一生涯に1シーベルトならいいとか言おうとしているようです。一般と労働者では違うのですが、共通して安全な基準というとかなり低くなります。日本では食品の安全基準を500ベクレルとしていますが、ドイツでは子どもが4ベクレル、大人が8ベクレルで、それ以上は危険としています。日本にはすでにそれ以下の食べ物はないかもしれないので、全体が汚染されているなかで基準を少し上げることは仕方がないとしても、500なんていう数値はまったくおかしいと思います。 「検出せず」となっていてもそれは基準以下ということでゼロではない。表示の仕方が間違っていると思います。国、県、区や市はあてにできないので、私たち自身で測るしかないと思います。しかし測ってみてどこまで安全かと聞かれても困るのです。 ホールボディカウンター(WBC)で測定した数値をもって相談に来た子どもがいました。困りましたが300以下は許容としました。その数字に根拠データがあるわけではありません。WBCも一部の放射線しか測れません。測れるのはガンマ線のみです。だから測ったところであまり参考にならないし、低かろうが高かろうがこれ以上被ばくしないようにということで、食品測定器を買ったほうがいいと思います。 ECRRは、ICRPは原発推進派がやっているということで、ヨーロッパはチェルノブイリの影響があったので自分たちを守るために作った組織です。ECRRが資料提供してくれましたが、県などは無視しています。 疫学、公衆衛生学の遅れ 福島にいま、危険な状態の子どもはいないと思います。鼻血と下痢を気にする人たちがいましたが、今のところ放射線によるとはいえません。福島は初めての事例で、チェルノブイリに似ていると言っても放射線の浴び方が違うので、いまのところ被ばくして数か月以内にでる急性症状が福島ででるとは思えません。数年経ってから、というのはだいたい4、5年ですが、晩発性障害として子どもの甲状腺がんがでてきます。鼻血や下痢が有名になったのは、広島で2.5キロ以内で被ばくした人が2週間後くらいからその症状が出始めて、脱毛、嘔吐、次には歯茎から血がでて、2、3ヶ月後に血液の病気を発病して亡くなったりしたからでしょう。いま、福島で起こっているのは一時的なものでそれとは違います。劣化ウランで被ばくしたアメリカの女性兵士の例をテレビで見ましたが、何年も下痢がつづいています。短い期間なら放射線のせいではありません。 ちゃんと調査すべきですが、欧米で医学の中心になっている疫学や公衆衛生学の分野が日本では非常に遅れています。甲状腺がんが増加したとして、放射線の影響かどうかは福島と大阪で調べればわかります。一人ひとりの子どものがんの原因は今の医学ではわかりません。がんが増えたのでそのなかに放射線由来の子どもがいるだろうということになります。どの子がそうなのかわからなければ、全員に補償すべきですが、加害者は因果関係は証明できないのでだれも補償しなくていいという論理になります。公害問題で公衆衛生学の果たした役割は大きいのですが、日本で公衆衛生学を研究しているのは岡山大学だけで、森永ヒ素ミルク事件では青山医師、水俣病ではツガ医師が貢献しました。 チェルノブイリでは半年後に調査が始まったが、日本ではまだです。3月以降の子どもの様子を調べる必要があります。行政は36万人を対象にした調査をしたりしているが、それはムチャな話で、優先順位というものがあります。 ぼくは4県の養護教諭に小学校1年生の鼻血の割合を報告してもらっていますが、福岡県では38%でした。鼻血というのは結構でるものなのです。花粉症や鼻炎があるとよけいにでます。小樽では18%、岩見沢では7%でした。これは北海道では花粉症がないためだと思います。こういう形で調査してみないとわからないものです。粘膜から血がでるというのは放射線アレルギーがあるかもしれません。 甲状腺の検査は18歳まで2年おき、19歳からは5年おきに行なうとしていますが、甲状腺がんは何年先にでてくるかわからないので、先へ行って検査を縮小するのは困るのです。国際会議がいまの段階で結論をだすのはおかしいことで、晩発性障害について医学的には手探りの状態なので、どこまで安全かは言えません。「大丈夫」と言っている人には「そんなことはない」と言いつづけるしかない現状です。 見捨てられた福島 福島は現実的には見捨てられていると思います。安全だと言わなければ差別から逃れられない。義援金60億円を返したという記事をみましたが、被害者には100万円がでただけで、あまりにもわずかな額です。県は建物に損害が少なかったと返したとのことですが、必要としている人は山ほどいると思います。 まわりの人たちは福島は危険だと思っているのです。マスコミは女性支局員を引き上げ、若い人は福島にはだしません。相談会に大手のマスコミは取材に来ません。地元の福島民報は来ますが、「大丈夫」路線で報道は偏っています。一部の独立系ジャーナリストもだんだん少なくなっています。東京新聞と共同通信は独自取材を行なっていますが、それ以外は現地に入っていません。情報が少ないと安全と思いがちですが、福島の悩み、深刻さは日増しに強くなっています。 放射線は決してあなどってはいけませんが、移るものでは決してありません。それなのにいろいろな差別が起こっています。福島に17歳までいて、東京にでてきた青年がいるのですが、まわりの人によびかけても応じてもらえないそうです。福島出身の子どもは幼稚園から断られたという話も聞きました。福島ナンバーの車は傷をつけられるそうです。外国からみれば日本全部が被災地にみえるでしょうが、日本には福島を差別し切り捨てていく構造があると思います。荷物になったので切り捨てたいのです。6月に福島駅が南千住にみえました。つまり山谷にみえたのです。ぼくは大晦日から正月の3日くらいに山谷で診療していました。南千住でも山谷の反対側は山谷を切り捨てて忘れて、みないようにしています。そこにあるのは山谷を切り離したうえでの平和です。 福島の街中で人びとは平然と歩いています。マスクをしている人も東京より少ないほどでした。みんな、考えないようにして、安全な情報を信じたいと思っています。長崎大学の山下俊一が福島医大の副学長になり、言いたい放題言っています。山下はABCCの手先の弟子です。福島では安全だと言ってくれる人が求められているのです。

    県議会を監視してください(11月5日)のお誘い

    みなさま、県議の阿部悦子さんからです。 ***************************************************************************************** 今、伊方原発をどのように止めていくのか、私たちの共通の課題です。 今後、3号炉の再稼働問題が出てきたときには、もちろん、知事が最終の 決断を下すことになりますが、その前に、知事は「県議会の賛同を得て」 という、手順を踏むことになります。 その県議会ですが、「フクシマ事故」を受けて、6月議会で、原発問題を 議論するという名目で、急きょ特別委員会を設置しました。その、3回目の 委員会が、11月2日に開かれます。(私は、この委員会の委員になることを 希望しましたが、排除されました) その特別委員会の日程と議題が、議員に配布されましたが、何と議題は 「総合的な土砂災害対策の取り組みについて」となっています。伊方問題を 避けているのです。これは、知事が「現在は白紙」という発言を受けて、議員が 先走った議論をしないように、または、「今公開の場で、伊方問題を、話し合う のは、時期が悪い」という判断が働いたのか、どちらか、または両方かも しれません。 しかし、これほどまでに県民が大きな関心を寄せている、原発の再稼働問題 を議論さえしない議会とは一体何なのでしょうか?みなさんが選んだ県議会議員 は、このことにどう向き合うのか、これをこそ監視しなければならないと思う次第です。 11月5日に、「県議会改革を進める会」が主催して、三重県の前議長の三谷哲央さんが、 三重県の議会改革についてお話をされます。三重県はご存じのように2000年に 計画から34年ぶりに、芦浜原発計画を白紙撤回しました。このとき、知事や 議員は、議会はどのような役割を果たしたのかもお話しいただけるようです。 わが国で一番議会改革が進んでいる、県民に開かれた議会だと評価の高い 三重県の議会改革を御一緒に学びませんか?トークセッションとして、私が 愛媛県議会の実情から三谷さんにお話を聞く時間も取ってくれました。 議会を改革することが、取りも直さず、「原発のない社会」をつくることだと思い ます。 11月5日、14時から、松山市の林業会館であります。会の代表は西原一宇さん です。託児もあります。(西原さんの連絡先は、089-992-5986です) どうか、多くのみなさんがお出でくださいますようにお誘いいたします。議会の 改革をしていきましょう! 阿部悦子 連絡先は、会の副代表の松尾京子さんも。(電話089-913-2970)

    転載情報:無責任にも、政府はまだこんなことをしている。【24時間・緊急署名】のお願い。

    みなさま、急ぎですが、拡散お願いします。 【24時間・緊急署名】私たちは、原発輸出を促進する日越合意に反対します。 に是非ご協力下さい。 ==============拡散希望!===================== 【24時間・緊急署名】 私たちは、原発輸出を促進する日越合意に反対します 輸出すべきは、福島の経験であり、命を脅かす原発ではありません http://goo.gl/td0KY (どちらからでも署名できます) 署名フォーム1:http://goo.gl/GGBNL 署名フォーム2:https://pro.form-mailer.jp/fms/356a455e23405 締め切り:10月31日正午まで ———————————————

    経産省前から

    みなさま、先に経産省前で、座り込みに参加している方からメールが来ました。 「大森正子さん作の横断幕すごい注目!600人は集まってます」 とのことです。

    転載情報: 原発輸出>署名ご協力のお願い

    みなさま、署名のお願いです。拡散お願いします。 — みなさま 重複失礼します。FoE Japanの渡辺です。 前にもご案内しましたが、再度のお願いです。 個人署名、団体賛同の両方を募集中です。 ぜひ、ご署名、また拡散をお願い致します。 ★緊急国際署名【第二次締め切り:10月30日】 日本政府は原発輸出ではなく、世界の脱原発をリードしてください! ●オンライン署名 http://www.foejapan.org/energy/news/110831.html ●紙版(ダウンロード用) http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110831_2.pdf ●英語版オンライン署名 http://www.foejapan.org/en/news/110831.html —

    転載情報:【署名】渡利の子どもたちを守れ!>28日に再提出します

    みなさま、no-moxメーリスから、転載です。 ************************************************************************************** 皆様(拡散希望です) FoE Japanの満田です。 標記の署名、10月28日の政府交渉時に再提出します。 このため、二次締め切りを27日の16時としました。ぜひ、拡散にご協力くださ い。 ====================<拡散歓迎!>=========================== 福島市・渡利では、原発事故以来放射線量が高い状況が続いていますが、住民流 出や経済の縮小を恐れる行政の思惑もあり、避難区域設定が見送られています。 一方、高濃度の土壌汚染も明らかになってきており、子どもや妊婦などへの影響 が懸念されます。 渡利の問題は、日本の問題です。 全国から、署名に参加してください! 二次締め切りは10月27日(木)16:00で す。みんなで渡利の子どもたちを守りましょう!! ————————————————————– 渡利の子どもたちを放射能から守るために 渡利周辺の特定避難勧奨指定及び賠償に関する要望書 http://goo.gl/f1SKd 署名フォームはこちら https://pro.form-mailer.jp/fms/e5e429dd22617 こちらからも署名できます http://goo.gl/oLJm4 紙のフォームはこちら http://dl.dropbox.com/u/23151586/111005_watari_yousei.pdf ◆第二次締め切り:10月27日(木)16:00 ※28日の政府交渉において提出します。こちらもぜひご参加ください。 http://goo.gl/vBWXI ————————————————————– 【要望内容】 私たちは、渡利周辺の住民、とりわけ子どもたちを放射能から守るために以下を 要望いたします。 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として指定すること 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だ けでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側 溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査するこ と 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一 般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従 い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行わ れるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取す る場とし、その結果を指定の検討に反映させること 以上 呼びかけ団体/問い合わせ先: ・渡利の子どもたちを守る会 ・子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク ・福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155 ・国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)/090-6142-1807 ——————————————————————————– <要請の理由> 渡利周辺(渡利・小倉寺・南向台)は、線量の高い状況が続いており、側溝や用 水路などでは、驚くほどの値が計測されています。周囲を山林で囲まれた地形の 特性から、雨により放射能が拡散する効果は期待できず、逆に周囲の山林から、 常に放射能を含む土壌が供給される状況にあります。 国や福島市は、除染を計画的に行うとしています。しかし、福島市の計画でも、 2年かけて1μSv/時にしかならず、山林は目処が立っていません。除染モデル事 業も効果は限定的です。長期的な除染の間に子どもや妊婦を優先的に避難させる こと、すなわち除染と避難の両立が求られています。 特定避難勧奨地点に指定されると、避難するか否かを選択することができ、免税 措置や東電による賠償を確実に受けることができます。コミュニティの分断を避 けるためにも、地点ではなく地区全体の指定が求められています。 また、国が定めた避難区域外からの「自主」避難者への補償、線量の高いこの地 区に残った者への賠償が確実に実行される必要があると考えます。 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として 指定すること (理由)渡利周辺は地区全体の線量が高く、山林から放射能を含む土壌が常に供 給されるという特性があります。また、世帯ごとの指定は、伊達市で問題になっ たようにどうしてもコミュニティを分断してしまいます。 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だ けでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側 溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査するこ と (理由)国が詳細調査を行った地点ではないところで、指定基準に近い値が計測 されています。また1cmの高さでの線量が異常に高い地点や屋内でも線量が高い ケースがあります。そのような状況も考慮すべきです。 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一 般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること (理由)全域の除染にはどうしても時間がかかります。その間に、子どもたちや 妊婦が優先的に避難できるよう、環境をつくる必要があります。子ども・妊婦の いる世帯については、南相馬市では、50cm高で2.0μSv/時が、伊達市では2.7μ Sv/時といった基準が適用されました。 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従 い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること (理由)原子力安全委員会7月19日付通知は積算線量に内部被ばくを考慮するよ う求めていますが、外部被ばく線量だけで決められている状況が続いています。 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行わ れるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること (理由)現在、「自主」避難についての賠償範囲の指針作りが、政府の原子力損 害賠償紛争審査会で議論されています。4月22日以降の避難に対する補償は、盛 り込まれないおそれが高まっています。これにより、線量が高い地域に残らざる を得なかった住民への精神的損害に対する慰謝料についても、十分に認められな い可能性があります。 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取す る場とし、その結果を指定の検討に反映させること (理由)大波地区の説明会では、住民から特定避難勧奨地点の指定についてさま ざまな疑問が出されましたが、これに対して十分答えることなく、指定なしの一 方的な通知の場に終わってしまいました。住民の意見や疑問をきちんと聞いたう えで、それを指定の検討に反映させるべきです。 以上

    転載情報:四電に高知県議会歴代議長ら17人が「株主役得型」天下り 関電には大阪市幹部7人天下り

    皆様、大分のピースリンクの方からです。 金まみれ、コネまみれ...剥がせ!こんなベタベタ! 四電に高知県議会歴代議長ら17人が「株主役得型」天下り 関電には大阪市幹部7人天下り

    県知事への申し入れについて

    みなさま、 ①伊方集会決議文、②四電宛抗議文ならびに要請書、③ゲート前での四電発言中の問題点に対する知事宛の申し入れ(or 抗議) を提出します。 日時 10月27日(木) 10:50am 場所 議会ロビーに集合 ※同行を希望される方は、大野まで(TEL:089-933-4237 携帯:08056626207)ご連絡下さい。 「きっちりと話を詰めてきます」

    11・3「チェルノブイリへのかけはし」野呂美加さん講演会にお越しください!

    みなさま、ご連絡が遅くなりました。「 子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会」主催の講演会をお知らせします。 チラシはこちらです... ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 野呂美加さん講演会チラシ じつは、託児の締切が、一応明日(25日)までになっています。 遅くなってすみませんですが、申し込みされる方はお急ぎください。 みなさん、よろしく。