http://www.jca.apc.org/mihama/
こちら、ご参照下さい。
それから、
http://cnic.jp/(原子力資料情報室)
のページで、記者会見を見ることができます。
13日朝のサンデーモーニングにスタッフの方が出演されていました。
原発事故に関してまともな発言をきいたのは初めてだったと思います。
以下、転送です
いま、起こっている事態について、元電力会社に勤めていた私の知人から以下のメールをできるだけたくさんの人に伝えて欲しいという依頼をうけ、緊急に送信します。
政府発表を信じるかどうはそれぞれにお任せするとして、チェルノブイリも、そうであったようにも、以下のメッセージが、役に立てば幸いです。
福島だけでなく、東北、関東、中部、北陸の知人の方にお伝えください。よろしくお願いします。
****ここから****
この文章を読む方へ
今回、福島第1原発1号機の爆発に関して、炉心融解・蒸気爆発は現在判断できませんが、極めて高濃度の放射能が漏れています。
ほとんどの放射能物質については対応が出来ませんが、ヨウ素131については対策があります。
ヨウ素131は子どもの甲状腺に付着しやすく、甲状腺ガン及び甲状腺異常の原因となります。
本来はヨード剤が最も有効ですが、おそらく各家庭で常備はしてないと思います。
また、行政機関・病院で保管していても絶対数は足りません。
ですので、その代用品として「イソジン」・「ヨーチン」などのヨウ素を含む薬品が有効です。
「イソジン」は、うがい時の要領で希釈液を作り、子どもに飲ませてください。
「ヨーチン」の場合も、同じくコップ1杯(200ml)に1,2滴混ぜて飲ませてください。
「イソジン」・「ヨーチン」どちらも飲むための薬品ではありませんが、この量であれば健康問題は特にありません。
1日2~3回飲ませてください。
なお、乳幼児の場合は大さじ1杯程度が適量になります。
また、15歳以上でも成長期の場合は、甲状腺がヨウ素を摂取する可能性があるので、飲んでください。
現在のところは、1基だけの爆発ですが、継続して爆発擦る可能性があります。被害が拡大した場合、風向きにもよりますが関東方面でも同様の措置が必要です。
爆発直後の早期対策が必要ですのでよろしくお願いします。
****ここまで***
甲状腺は「ヨウ素」という栄養素に常に飢えている臓器で、核分裂物質に含まれる放射性ヨウ素でも区別できず、取り込んでしまいます。放射性ヨウ素を取り込まないためにはあらかじめ通常のヨウ素を大量に摂取しておくことが大切です。本来は昆布などの食品から取るべきですが、緊急時ですから薬品の利用も必要と思います。
……転送内容上記まで……
2011.3.11 東京電力や原発推進者がお題目のように唱えていた原発の安全神話が完全に崩壊した。これまで北陸電力志賀原発の重大な臨界事故の隠蔽工作や、関西電力美浜発電所のギロチン裁断、東海村核燃料臨界事故など、福島第一原発事故が危険なメルトダウンとなる導火線が引かれていた明らかな人災である。
さらに、原発は日本の国策であると数十年来推し進め、悪徳政治家が数千億円の原発利権で得た汚れた金をバラ撒き、マスコミと学者を子犬のように飼い馴らし、草野仁や岡江久美子、吉村作治が片棒を担いだ責任は極めて重大である。
よって、アメリカ国防総省のラパン副報道官が福島原発の半径80キロ圏内への立ち入り禁止を勧告して事態が深刻になっても、日本政府やメディアが事の真実を闇に隠し、尊い国民の命を危険にさらしている許し難い現実である。
紛れもなく、今、死の灰が列島を包み込もうとしているのだ。
日常において自分の食べている食品に、微量の発ガン性物質が含有していたらどうであろう。今のマスメディアは、微量だからそのまま食べなさいと言っている事に他ならない。もし、そうであるならば、花王・エコナのグリシドール混入問題や、三笠フーズのアフラトキシンB1事故米転売事件は茶番劇だったとでも言うのであろうか。
今、我々の生きている時代は、明らかに重篤な拝金主義に病んでいる。
福島第一原発で被曝した方々や、東北関東大震災で被災された多くの方々の命のほうが、汚れた金よりも比類なく重い事は論を待たない。
いまを生きる希望のともしびを、被災された方々に捧げ、白雪を溶かし一刻も早い復興を心から願う。