皆さま
原発さよなら四国ネットワークのお知らせと報告です。
お疲れ様です。
昨日、県庁前で配ったチラシを、松山市駅前で配ります。
3月 20日(日曜日) 13:00~14:00
松山市駅前 坊ちゃん広場思い思いのプラカードなど持ってこれる人は持ってきて下さい。
伊方原発即刻停止を呼び掛けましょう。
昨日の四国電力と愛媛県中村知事への「伊方原発の即刻停止を」
の申し入れへのご参加もお疲れ様でした。
ネットワークの呼びかけに、顔も知らない方々、東京から避難してきた方々も集まってくださいました。
(申し入れ書を添付します)
四国電力「愛媛県原子力安全対策室」の責任者の後藤さん。(芝さんは3月で高松本社転勤だそうで・・・・)
ただ、「社長に伝えます。敷地内でのプラカードやマイクは止めてください。」
と言うのみで、だんまり戦術でした。(歩道でマイク、横断幕、プラカード使用して、他団体も申し入れ)
30人ほどの参加。ガードマンが20人ほど。
県の「伊方原発安全推進監」の山口さん(国の安全・保安院から派遣されている)も
「伝えます。」「知事が四国電力社長に安全確認をしっかりするよう厳重に言っている。」と。
●「3月12日の前回の申し入れ書に対し、知事はどのように言っているのか。答えて欲しい。」との問いに
Y「書類は回している。非常用発電デイーゼルも視察し安全を確認した。」と。
●「知事の意見も聞いてもらえないようなあなたの対応なら知事に私達は直接渡します。」
と、知事室へ。(70名ほどの参加)
知事室の秘書に面会を申し込んだが、10人ほどの県職員、警備員が入口に通じる廊下を立ちふさぎ
ブロック。知事に会わせられない、と厳しい無表情な顔で。
30分以上のやり取り。
愛媛県会議員の阿部悦子さんが、「県民の代表である議員だから自分だけにでも会ってほしい。」
と申しこむが、拒否。
K「適切な手順を踏んで面会申し込みをするように。」
●「今まで何度も申し込んでいるが、前知事から今の中村知事まで一度も会ってもらっていない。
3月12日の申し入れへのお返事を頂きたい。」
K「あなた方には、知事に、会うよう強要することはできない。」など・・・
小さな子供を連れた女性たちもそれぞれにメッセージを書いた紙を渡し懇願。
20歳くらいの青年は職員に声をかけるよう私が促すと職員の前で、
「僕ら、東京から避難してきました。
(こんなにもめる必要はないのに)面倒くせえなあと言う感じ。
こんなときだから、みんなで一緒に話せばいいのに。
強行突破しねぇ?とこいつと話してたんだけど。(と、隣の友人を指さす)」
その後県庁前で1時間、街頭でマイクでの呼びかけ、チラシ配りをしました。
四国電力も愛媛県も、今まで言ってきたことがひっくり返った現実をどう県民に説明するのか。
福島原発事故現場の電力社員や、県職員、自衛隊員の方々の被曝に、共に思いをはせようという私達の呼びかけも
(それはまさしく今対応している皆さんの、明日の姿になるかも知れず心配していると)
寒風に吹き飛ばされたようでした。
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