午前中の技術専門部会はミスして傍聴できなかったのでどのような意見があったのかわかりません。
しかし1時頃までのびたとかという話をききましたのでフクシマが今も深刻な状況のなか委員の方も
少しは責任を感じて突っ込んだ討議をしてくれたのでしょうか?とりあえず感想をつたえます。
ヨンデンの報告はフクシマの人類初めての大事故は想定外の津波のせい。
伊方は電源車を配備し津波対策を充分とった。しかしたいした津波はこないので安心安全ですというもの。
さすがに委員からフクシマ1号炉は津波の前に地震で破壊されたのではないか。伊方が検討すべきは地震から学ぶことではないか
という指摘がでました。たいした津波がないと思っているのにとった対策は津波のことだけ??!
そして保安院は2日間伊方にいってハイハイオーケー。
フクシマの現場で何百人という人たちが釜がぶっ飛ばないようにと被曝させられながら働いているわけだから
その現場をみてくること、10キロ20キロ圏のテレビではわからない、命奪われ弔らわれることのない命の放つにおいや手触り
五感刻みつける視察に行って、安全神話の中身を確かめてくるべきぐらいの責任があるのではないかと思いました。
フクシマの3号炉のMOX燃料の破壊力を写真で見ても息をのむ。今すぐ運転停止しても崩壊熱を制御できるかどうかわからない。
地震がこないことをいのるしかない現実だのに、運転を止められない安全管理委員会!詳しくはもう少し整理してからお伝えします。
ネットワークはものともせず横断幕掲げ、委員と農協のかたに声かけとちらしをわたしました。
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