こんなシール投票を敢行なさった方が松山に何人もいらっしゃいます。
原発は
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いる いらない
電気は
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足りてる 足りない
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その結果の第一報は
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「原発 いる?いらない?」坊ちゃん前広場の市民アンケート、阿部さんと一緒にしてきました。
原発(このあたりで言えば伊方原発)が必要だと思う人は赤のシール、いらないと思う人は青のシールを用意したボードに貼ってもらいました。
100人以上の通行人に答えていただきました。具体的な数字は阿部さんのほうから報告があるかと思いますが、結果は一目瞭然!青の圧勝でした。
原発停止後電力はどうなるかの問いには、「足りなくなる」と多くの人が答えられていました。足りなくなると思うけど、原発はいいらない、と考えられていることがわかります。この心意気、あっぱれです。自然エネルギーの活用を口にされていた方も多かったです。
坊ちゃん広場も前で信号待ちしている人がやってきて、シールを貼ってくれました。学生やおばちゃんとフリートークしながら楽しく過ごしました。
阿部さんは明日も街頭に立たれるそうです。わたしはいけないのですが、お時間のある方ご参加くださいませ。楽しいですよ!
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続いて、呼びかけされた方の報告
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原発は
・いる ・いらない
19 99
(原発なしで)電気は
・足りる ・足りない
42 41
上は「原発 いる?いらない?」10月17日の坊ちゃん広場の市民アンケートの結果です。
参加市民は118人でした。(坊ちゃん広場で2時間30分の調査)
原発なしで電気が足りるか足りないかを考える前に、とにかく
「いらない」
と 貼りたい 人が多かったです。
あとは足りなくても何とか考えて行かなくちゃ、という姿勢でした。
これは 「足りる」とした方も同じで、「努力すれば」足りる、の意味が多かったです。
市民の方々の積極的な参加の姿勢におどろき、(予期していなかったので)大変感心させられました。
原発について話したい方が目立ちました。主に中年女性と若干の男性でした。若者、赤ちゃん連れのお母さんの参加が多かったです。
「ぜったい足りるんだよ。」と確信を持って話して下さった男性。
「今は仕事でできないけど、来年は時間が取れるから手伝う
よ。」
と、自転車の中年女性。
「昨年12月に自宅の屋根で太陽光発電をはじめたばかり。一年
で1万〇〇円分の電気を四電が買い取る」と、中年女性。
「この(「いらない」の)シールを全部貼りたい」、と凄みの反応の
中年女性。
「自分は四電で原発の担当だった。本当はいらないけど、現実
にはいるんだ」と言われた中年男性。「アンケートにするには問
題が難しすぎる」と批判をいただきました。
その他、原発をなくした後はどうするかについて、
「みんなで倹約して電気を使う」
「他の(発電)方法を考える」
「自然エネルギーを使う」
「大企業は多分自家発電があるから大丈夫」
他に
「こどものためを思うと原発はいらない」ベビーカーを押したお母さん
とおばあさん。
「原発はこわい」--(多数)
「昔の(原子力発電以前の)やり方に戻ればいい」
「(今でも)東京では松山より電気が足りない」
坊ちゃん広場で討論会ができるのではないかと思ったほどです。
沈みがちだった気持ちが晴れてきました。
感想 市民の方が健全です! (「誰より?」 それは言わずもがな。)
明日は雨になるかもしれないので、大街道一丁目に場所を変えます。
都合のつく方、手ぶらで来て下さい。30分でもいいです。
いっしょにやりましょう! 時間は 11:00~13:30 です。
もちろん、お好きなところでやっていただくのもいいと思います。時間帯だけ同じにして下さい。
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>市民の方が健全です! (「誰より?」 それは言わずもがな。)
そのとおりですねえ...
18日も大街道でされたようです。
雨のせいで、人は少なかったみたいですけど
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原発「いる、いらない」シールで言って!― 第2回報告
大街道入口(11月18日 11:00~13:30) 雨
参加者 46名
原発は ・いる 12 ・いらない 34
電気は ・足りる 14 ・足りない 9
雨のためアーケード入口の信号付近でアンケートを採りました。
〇最初は一人だったので試しに声掛けなしにプラカードだけ置きました。
通りがかりにプラカードをチラリと見るだけの人がほとんどでした。
〇次にプラカードの横に立って「原発アンケートにご協力下さい」と繰り返し言いました。
すぐそばを通った高齢の女性が近寄り、興味深く説明を聞いてシールを貼り、少
し話をして行かれました。30分以上で参加はこの方だけでした。
〇内田さんが来られて二人でプラカードを持ち、歩行者を呼び止めてアンケートの説明をしました。 約8割の方がアンケートに応じました。
〇男女を問わず原発への関心は高く、高齢の歩行者が多かったため、参加も高齢者が多かったです。
〇会話をご紹介します。
「子供のためを考えると・・・」―幼児連れのお母さん。迷わず「いらない」を選ぶ。(電気
が足りるかどうかはわからない。)
「あぶないものはやめなさい。今は電気を使いすぎ。昔の生活に戻ればいい。昔新居
浜にダムがあって水力発電やっとったんや。あれは使えんのかな。他にもダムはある。
雨水の利用などで謙虚に生活するべし。健康第一(!?)」―ピカピカの戦中派男性。
「Aさん:もちろんいらない。」「Bさん:いる。」「Aさん:おまえな、いかんやろそれは。工
学部やないか。考えんかぁ。」「Bさん:おれ、建築科やもん。」―言い合いながら行っ
た。男子学生。
「やめないと。もっと(エネルギー問題を)考えないと。がんばってね!」いかにも上品な
70代の女性。
快く「いらない」シールを貼ったカップル、「これ、あとどうするんですか?」―神戸の方
たちでした。*集計後愛媛県知事と松山市長、そしてアクションを登録したピープルズ
プラン研究所にメールで送ります。
「天然ガスに行かんように原発をことさらやってるんや。あぶないのに、やめんといか
ん。ニュースはウソばっかりや。」と確信をもって話していきました。―60前後の男性。
〇その他サラリーマン風の男性も3,4名が快く「いらない」シール。「いる」シールの人も自信を持って貼りました。私たちが参加者と話している間に自分から近寄ってシールを貼った人が4人いました。ご友人どうしでも「いる」、「いらない」派に意見が分かれているのは興味深かったです。
*明日(19日 土)はお休みです。
*20日(日)は坊ちゃん広場にもどります。(11:00~13:30)
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ほんとに、とてもとても興味深いです。
いま、あちこちで、こういうアクションしていますね。
みんな、えらい...
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