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    転載情報:声明:「経産省前テントひろば」への妨害に抗議するとともに、みなさまへさらなる支援を呼びかけます。

    みなさま、経産省前のテント村がやられています。 人がすわりこみしているだけなのに、やたらと警察が多いと思いました。 右翼街宣車のスピーチ、録音しておいて後で本人に聞かせてやりたいくらいです。 皆さんの注目と関心で嫌がらせしてるひとたちにプレッシャーをかけられます。 よろしくお願いします。 ————————————————————————— 声明 「経産省前テントひろば」への妨害に抗議するとともに、みなさまへさらなる支援を呼びかけます。 9月11日に「人間の鎖」が経産省を包囲した直後に、経産省本館前に反原発テントが建てられて2か月が経ちました。テントは3つに増えて今も24時間の泊まり込みが続いています。3.11の福島原発事故を受け、脱原発や福島への補償を求めて動き出した多くの人が出会い、話し合い、行動するための場として広がり続けています。 テント近くでは9月11日~21日に経産省前で若者たちのハンガーストライキが行われ、10月27日~29日は「原発いらない福島の女たち」、30日~11月5日は「原発いらない全国の女たち」の座り込みもテントを活用しながら行われました。そして11月11日に再び「たそがれの経産省キャンドル包囲『人間の鎖』」を迎えます。玄海原発4号機の強引極まりない再稼働、ベトナムへの原発輸出の政府合意など、 政府や電力会社の原発推進が加速する中、東京の原発反対アクションは経産省テントの継続とともに進んでいます。 しかしそれゆえに、右翼団体によるテントへの妨害行為が増えています。福島と全国の女性たちの座り込み中から右翼団体の街宣車が何度かテント前に押し寄せ、長時間停車し、座り込みやテントへの非難を大音量で浴びせました。そして全国女性の座り込みが終了したばかりの11月6日の何と午前3時半に街宣車3台で7~8人が降りてきて2時間にわたって妨害をしてきました。また6日11時過ぎ、17時ごろと街宣車数台~20台でテントに向かっての大音量の放列が1時間続きました。テントを「不法占拠」「過激派」とレッテル張りし、性差別や民族差別のヘイトスピーチを繰り返しました。こうした卑劣な発言や妨害は社会的に許されない行為です。 続きはこちらで読めます。 http://tentohiroba.tumblr.com/post/12555032268

    転載情報:【緊急署名】福島の子供たちを救うために残り24時間 ※拡散希望

    みなさま、ちょっと時間がたってしまったけど。 たぶん、まだまにあいますよね? よろしくお願いします。 > ****日本語版**** > > > ■福島の子供たちを救うために残り48時間 > > > 日本在住の皆様へ > > > 福島の勇気あるお母さん達が、自分の子供達を避難させる為に抗議行動を始めま > した。しかし、日本政府はこれらの人々の避難に対して何らの援助も行っていま > せん。福島の子供達を守る為に、大規模な国民の抗議が総理大臣を説得できる唯 > 一の手段です。二日後に日本政府はこの問題について緊急会議を開催します。福 > 島の子供たちを救おう! > > 今現在、福島市とその付近では、数千人の地元住民が、高レベル汚染地区に閉じ > 込められています。黒い雨が空から降り、地元の農作物は汚染され、津波によっ > て住む場所をなくした家族やその子供達は避難することもできません。それでも > 政府は彼らを助けることを拒んでいます。 > > そこで福島の女性たちが動きだしました。日本中から数百人のサポーターが集ま > り福島の子供たちが避難するための支援を野田総理大臣に求めるため、東京の経 > 済産業省前に座り込み、訴えています。私たちも彼女達と供に訴えることができ > ます。 > > これは事実上、彼らの命をかけた行動です。放射能汚染の真只中にいる子供達に > は、時間がありません。 > プレッシャーを感じ始め、日本政府は48時間後に緊急会議を開催する予定です。 > 福島の母と子供たちをサポートしよう!子供達の健康と未来のために嘆願書に署 > 名し、家族や友人に転送してください。署名が2万に到達すれば、野田総理大臣 > に直接届けられます。 > > > http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children > > 我が国は今、選択すべき時にある。家族の価値観を大切にし、全ての子供たちの > 未来のために国家を再建していくか、困難に直面する人々に対して、このまま見 > て見ぬ振りを続け見捨てるか。福島に住む家族には一刻の猶予もない。日々大量 > の放射能を浴び、深刻な健康被害のリスクを高めている。 > > 長期的な放射線被曝は、今日の子供たちだけでなく、その子供たちの子供たちま > で、何世代にもわたって悲惨な影響をもたらす。チェルノブイリの事故後、旧ソ > 連は現在日本で問題となっている地域よりもはるかに低い放射能汚染地区の住人 > も避難させた。放射能で汚染された地域に取り残された福島市の子供たちは、自 > 主避難に対する政府の援助無しに、この健康を脅かす深刻な状況から抜け出すこ > とはできない。それにもかかわらず、日本政府は汚染レベルが、25年前のチェ > ルノブイリ事故後に旧ソビエト政府が強制避難地区に設定した基準の4倍に達す > るまで、避難地区の対象としない。 > > 何万もの日本人が力を合わせてこの状況に警報を鳴らせば、情勢を変え多くの家 > 族に希望をもたらすことができる。日本の皆で共に抗議の声を上げ、野田総理大 > 臣に国の信用に関わる問題であることを示し、立ち上がって人々の命を救うよう > 説得しよう。 > 緊急会議は二日後に開催されます– 今すぐ嘆願書にあなたの署名を!ご家族やお > 友人にこのメールを転送してください。 > > http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children > > 3月11日、大地震に見舞われた日本は、今もまだその破壊の規模を受け入れよ > うとしている。しかしこの荒廃の中に、国家再建のチャンスがある。私たちの国 > は今までにないほど団結し、日本のすべての人々のために、よりよい国にしてい > こうと行動し始めている。今こそ日本の子供たちとその子供たちの子供たちのた > めに、健全な未来の土台を作っていこう。 > > > 希望を込めて > > Luis, Dalia, Iain, Antonia, Carol, […]

    転載情報:【最新版】再稼働反対!11・11キャンドル包囲「人間の鎖」アクションへ

    みなさま、直近になり失礼します。 あたしも行きたいなぁ~ 伊方集会に来てくださった山城さん(横須賀市議)もアピールなさるんですね。 ぜひこの呼びかけを一人でも多くの方に伝えて下 さい。ツイッターやフェイスブック、ブログ等でも広めて下さい。 いける方はぜひとも!! ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… [転送・転載歓迎] ※山本太郎さん、制服向上委員会の参加も決定! <11・11-12・11 再稼働反対!全国アクション : http://nonukes.jp/ > ★ 11・11 たそがれの経産省 キャンドル包囲「人間の鎖」アクション ウソと“やらせ”を駆使して「安全神話」をつくり上げ、東電福島第一原 発事故を引き起こした最大の責任官庁である経済産業省と原子力安全・保 安院。事故は収束せず、放射能汚染は拡大し、今なお、子どもや労働者を 含む多くの人々が被ばくを強いられ続けています。 事故原因は未解明であり、安全指針も失効(2~3年後に改定)し、原発の 安全を保証するものは何ひとつないにも関わらず、電力会社と経産省・保 安院は「ストレステスト」という名のアリバイテストによる再稼働(無免 許運転!)に動いています。 9・11の「人間の鎖」行動の成功を引き継いで、再び経産省・保安院をキ ャンドルを掲げて取り囲み、再稼働の中止と全原発停止、さらには「自主」 避難者への賠償など「避難の権利」の確立を求めます。 全54基中、稼働中の原発はわずか11基に過ぎません。「原発なしでも大丈 夫」な日本はすぐそこまで来ています。再稼働を止めて、脱原発へ! 11・11「人間の鎖」アクションにぜひご参加ください。 【「私は囲みます!」参加宣言者を急募中!】 1周900mの包囲めざして鎖を延ばすイメージで、名乗りをあげてください。 (もちろん、事前表明がなくても当日の参加は歓迎!) ↓ ☆登録はこちらから ⇒ http://nonukes.jp/wordpress/?p=865 (ウェブサイトには、登録ごとに経産省を囲む人が増える図も掲載) ≪ 2011年11月11日(金) 午後6時~7時30分 ≫ ◆ 午後6時 経済産業省本館正門前に集合 (「霞ヶ関駅」:千代田線・日比谷線A12出口すぐ、丸の内線A5出口200m) 正門前でアピール(6:10~6:45)後、人間の鎖行動へ! [鎖の完成予定は1回目が7時、2回目が7時25分です] 【発言】 山口幸夫さん(原子力資料情報室・共同代表) 山本太郎さん(俳優) 山城保男さん(横須賀市議/原子力空母反対運動) 県外避難者から 原発輸出反対運動から 服部良一衆院議員(予定)など、国会から 経産省前テントひろば 【歌】制服向上委員会 【要請書の提出と報告】実行委員会のものと原発現地から届いた要請書を 午後6時過ぎに経産省内の大臣官房で読み上げて提出します。 【経産省周囲の各面での集会・パフォーマンス】 ※午後4時~5時30分に 霞ヶ関周辺(有楽町駅、新橋駅、東電前、日比谷公園、経産省前、文科省前) で街頭・駅頭アピール(チラシまきなど)を行います。 ⇒午後4時、正門脇の経産省前テントひろば( http://tentohiroba.tumblr.com/ ) に集合してください。 ★ペンライト、懐中電灯などを持参してください。 プラカード、鳴り物、パフォーマンスなどの持ち寄りも歓迎。 【呼びかけ】 11・11-12・11再稼働反対!全国アクション実行委員会 [連絡先]ピープルズ・プラン研究所 (TEL) 03-6424-5748 (FAX) 03-6424-5749 (E-mail) contact@2011shinsai.info 【ウェブサイト】 http://nonukes.jp/ 【ツイッター】 @1111nonukes ◆12月11日(日)午後には、銀座方面から東電(各電力会社)前を通り、 経産省前までのデモを予定しています。 ◆11・11~12・11は「再稼働反対アクション月間@経産省前テント」として、 様々なアクション(デモ、座り込み、ライブ、展示、青空講座、交流会、 大声大会など何でも)を募集します。 ◆ぜひ各地でも、再稼働反対の「11・11-12・11」アクションを! 【アクション登録はこちら】 → http://nonukes.jp/admin/regist_action_form.html 「11・11-12・11」はじめ、年内の再稼働反対・脱原発の各地でのアクショ ンを登録して下さい。ウェブサイトの地図上に反映されます。 …………………………………………………………………………………… 【参加・賛同のお願い】取り組みを支えていただくために。 ◇参加・賛同費は、個人1000円・団体3000円です。 ◇郵便振替口座 00110-8-694804 ◇口座名 再稼働反対・脱原発全国アクション ※振替口座の備考欄に、お名前、肩書き(所属)、お名前の公表の可否を 必ずお書き添えください。

    転載情報: 【緊急なお願い】九電に抗議してください!

    全国の皆様 重複ご容赦ください。 これはあまりに酷いものです! http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111101/t10013640761000.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 玄海原発4号機 運転再開へ準備 11月1日 0時0分 トラブルで原子炉が自動停止した佐賀県にある玄海原子力発電所4号機について、九州電力は、数日後 の運転再開に向けて、31日夜から準備作業に入ったことを明らかにしました。東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、トラブルや定期検査で止まった国 内の原発で運転を再開したケースはなく、周辺の自治体から反発が出ることも予想されます。 玄海原発の4号機は、4日、タービンを回した蒸気を水に戻す「復水器」と呼ばれる設備で内部の圧力 が通常より高くなり、原子炉が自動停止しました。九州電力は、運転中にもかかわらず、停止中とほぼ同じ手順書を誤って使っていたことが原因だとする報告を まとめ、31日、原子力安全・保安院から「報告と対策はおおむね妥当だ」とする評価を受けました。 これを受けて九州電力は、4号機の運転再開に向けて、 31日夜から準備作業を始めたことを明らかにしました。 運転再開までに数日かかるということです。国は定期検査で止まった原発の運転再開については、新た な安全評価「ストレステスト」の実施を義務づけていますが、トラブルで止まった4号機は対象になっていません。 九州電力は、これまで再開前に地元の理解を 得たいとしていましたが、「今回のトラブルは自治体と結んだ『安全協定』で事前了解が必要な項目には当たらず、みずからの判断で決めた」と説明していま す。 福島第一原発の事故のあと、トラブルや定期検査で止まった国内の原発で運転を再開したケースはなく、周辺の自治体から反発が出ることも予想されます。 これについて、佐賀県の古川康知事は「原因と対策の妥当性は、国が責任を持って判断したものと認識している。県としては、再発防止対策について九州電力が 確実に実施し、国が責任を持って厳格に確認することを求めたい。 4号機の運転再開については、国の考えを聞いてみたい」というコメントを出しました。一 方、佐賀県玄海町の岸本英雄町長は「九州電力の信頼は回復されておらず、心情的には運転再開は容認したくない。しかし、制度上、九州電力が決めた運転再開 の判断には異論は挟めない」と話しています。 ============= =============== 九電の信頼は地に落ちたと言いつつも、ここまで酷いとは! 住民無視、いのちよりお金のこの企業体質です。 古川知事のコメントだっていつものパフォーマンスでしょう?! 「国が国が…」は何も変わっていません! 九電に欺かれ、佐賀県知事に欺かれ、 そして国さえもわたし達地元住民を欺こうとしています。 わたし達は玄海1号炉のことも考えると居ても立っても居られません。 このままではまるで見殺しにされそうです! 全国の皆様 この件について即刻九電に抗議してください。 ★九州電力本店代表 電話:092-761-3031 ★九州電力本店広報部 電話:092-761-4931 ★佐賀県原子力安全対策課 電話:0952-25-7081 FAX:0952-25-7269 ★経産大臣はこちら ↓ 経産大臣大臣 枝野幸男 衆議院第1議員会館804号室 電話: 03-3508-7448 FAX: 03-3591-2249 omiya@edano.gr.jp 枝野幸男大宮事務所

    転載情報:脱原発株主提案よびかけ

    みなさま、未来を考える脱原発四電株主会からの、呼びかけを掲載します。 脱原発を来年の四国電力株主総会で提案します。共同提案の賛同者、支援者を募集します。 こちらは、呼びかけ文です。みなさん、よろしく!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 2011.10.31脱原発株主提案よびかけ

    転載情報:山田真医師講演会報告

    みなさま、ご存知の方も多いと思いますが 以下の情報をメールに流してくださったので、転載します。 ********************************************************************************************************************************** 福島の、厳しい状況がよく分かります。 http://lumokurago.exblog.jp/17006909/ 表題を書き出しますと ・国際会議の欺瞞 データの隠ぺい ・「ここ(相談会)に来たことがわかると村八分にされる」 ・人によって感受性が違うのでどこまでは安全とは言えない ・疫学、公衆衛生学の遅れ ・見捨てられた福島 です。 以下、転送 山田真医師講演会報告 昨日の講演会をメモをもとに報告します。JANJANに掲載する場合は一度目を通していただき、許可を得ますが、個人ブログなので山田さんに連絡は取っていません。 ***** 山田です。まず言っておきたいのですが、ぼくが福島の子どもたちの相談に行くようになってから、いろいろな質問を受けるようになりました。そのなかには魚の汚染がどのくらいかとか自分で調べられるものがあります。自分で調べられることは人に聞くのでなく、自分で調べてください。また、放射能というものはどれくらいまでなら大丈夫でどのくらいになれば大丈夫でないということはわからないのだということを覚えておいてほしいと思います。 国際会議の欺瞞 データの隠ぺい 日本医事新報という雑誌に福島県立医大の長谷川医師のリポートが連載されています。放射能というものはそんなに恐れることはないのに、怖いというからいろんな差別が生まれるという論調で書かれています。私たちは放射能以外に交通事故とかいろんなリスクのなかで生きていて、そういうリスクはゼロにしろとは言わないのに、放射能だけゼロにしろというのはおかしい。科学ではリスクはゼロとは言えない、多少リスクはあるが覚悟して生きればいいと言っています。この考えが福島で蔓延しています。 福島で国際会議が開かれましたが、事故からたった6ヶ月しか経っていないのに「たいしたことなかった。直後の対応がよかった。一人の死者もでなかった」と言っています。一人の死者もでなかったというのはウソですね。少なくともゼロではない。それなのにこれからについても心配ないと宣言しました。この会議には日本財団からお金がでています。日本財団というのは戦犯である笹川良一が作ったもので、朝鮮戦争に船を送って金儲けをしました。競艇の元締めで、福祉の分野に寄付もしていますが本質的に右翼です。 アメリカ、イギリス、ロシアの専門家が集まって発言しましたが、これらの国は核保有国です。低線量被ばくの研究者はアメリカにもいることはいるのですが、大きな出版社は彼らの本はださず自費出版ですし、研究費を打ち切られ学会から追われてしまいました。ロシアはもっとひどく、汚職事件をでっちあげられて投獄されました。チェルノブイリの事故を危険だと言った医者は追放され、彼らがECRR(ヨーロッパ放射線防護委員会)を作りました。結局、この国際会議はアメリカの核実験やチェルノブイリを大丈夫だと言ってきた御用学者の集まりでした。 広島・長崎から被害を小さくみせる作業が行なわれてきました。被ばく者と認定されない被ばく者の問題を肥田舜太郎さんがずっと言いつづけてきました。ABCCでデータを取りましたがアメリカが持って行ってしまい非公開です。治療の研究はほとんど行なわれておらず、データを残すことだけをしました。広島・長崎の原爆は戦争で核を使うための実験でしたが、非人道的だと人気が落ちたので、核の平和利用(原子力)へと目先を変えたのです。アメリカでは原爆は大いなる成果だが、被害を小さく見せなくてはということで、爆心地から2キロ以内の被ばく者だけを認定し、原爆投下後に現地に入った人の被ばくなどを認めず、低線量被ばくや内部被ばくの問題を隠しています。 チェルノブイリの被害も公式発表とECRRの調べたデータには大きな差があります。日本からもジャーナリストが行って調べていましたが、途中で終わっているし、きちんとしたデータが隠されているのでほんとうのことはわかりません。福島の場合もICRPのだしている資料は低線量被ばくや内部被ばくを隠ぺいしています。多くの学者がそれが正しいとしていますが、アメリカのいいなりになっていてまったく信用できません。 福島のデータは隠されていてウソばかりです。いま出されているデータも信じられない。国際会議では放射線恐怖症が一番問題だという結論にしています。チェルノブイリでの人工中絶も恐怖症のせいだとしています。 「ここ(相談会)に来たことがわかると村八分にされる」 ぼくは6月19日にはじめて福島に行って健康相談を受けました。そのあと1回上京してもらい、7月と9月にまたこちらからでむき、11月3日に4回目を行ないます。はじめて福島に行ってびっくりしました。放射能が不安だとか危険だとか言えなくなっているのです。復興のため大丈夫と言わなければ、と県レベルで提唱していました。ある先生は子どもが長時間校庭にいたので「早く教室に入れ」と言ったり、長袖を着るようにと言っただけで、退職に追い込まれました。ほかにも放射能の授業をやって退職させられた先生もいます。福島では放射能が日の丸や天皇になっているのです。まるで戒厳令が敷かれ、死んでいるようなものです。「死の町」と言って大臣の椅子を追われた大臣がいましたが、「死の町」と言うことはタブーになっているのです。みんな開き直って「大丈夫」だと思いこんでいます。とてもそう思えない人はバッシングを受けています。 7月に行ったときは状況はもっとひどくなり、本当に不安な人は福島をでていました。6月に福島をでたいがなかなかでられない、夏休みの数週間だけでもでるのはどうかという質問がありました。いいことだろうと思います。実際、フランスに頼んで10人の子どもの尿のセシウムの量を測ったところ、2ヶ月後、福島からでた9人のセシウムの量は減っており、1人だけ福島に残った子どもでは増えていました。 相談会に来る人は2回目、3回目と少なくなっています。福島からでていける人はだいたいでて行ったと思います。つまり不安な人はどんどん少なくなっているわけで、そういう人はますます生きにくくなっています。「ここ(相談会)へ来たことがわかると村八分にされる」と言っていました。そういう厳しい状況のなかで生きているのです。 人によって感受性が違うのでどこまでは安全とは言えない 国際会議では、科学的事項についていろいろな意見があるのはよくないとしていましたが、医学の分野では特に、ほとんどのものについて多様な考え方があるのです。人間の体についてはわかっていないことが多く、いま正しいと思っていても、10年後間違いになることがたくさんあります。常に疑問をもっていないと科学というものは危険なものです。 放射線と比べて、突然タバコや添加物をもちだして放射線より発がん性が大きいとか言っていますがおかしなことです。タバコは何本まで安全と言わず、ゼロか吸うかどちらかです。基本的に人によって感受性が違うので、危険性は1本でも5本でも10本でも同じなのです。肥田さんは被ばくしているのに94歳まで生きているので、被ばくした方が長生きすると言っている人もいるようですが、タバコに強い人もいれば、ほんの数本で肺がんになる人もいるというくらい感受性が違うのです。だからここまでは安全でここからは危険という基準はないのです。 ICRPも普段は浴びなければ浴びないほどいいと言っていますが、いったん事故が起こると、基準がどんどん変えられていきます。原発労働者に関して一生涯に1シーベルトならいいとか言おうとしているようです。一般と労働者では違うのですが、共通して安全な基準というとかなり低くなります。日本では食品の安全基準を500ベクレルとしていますが、ドイツでは子どもが4ベクレル、大人が8ベクレルで、それ以上は危険としています。日本にはすでにそれ以下の食べ物はないかもしれないので、全体が汚染されているなかで基準を少し上げることは仕方がないとしても、500なんていう数値はまったくおかしいと思います。 「検出せず」となっていてもそれは基準以下ということでゼロではない。表示の仕方が間違っていると思います。国、県、区や市はあてにできないので、私たち自身で測るしかないと思います。しかし測ってみてどこまで安全かと聞かれても困るのです。 ホールボディカウンター(WBC)で測定した数値をもって相談に来た子どもがいました。困りましたが300以下は許容としました。その数字に根拠データがあるわけではありません。WBCも一部の放射線しか測れません。測れるのはガンマ線のみです。だから測ったところであまり参考にならないし、低かろうが高かろうがこれ以上被ばくしないようにということで、食品測定器を買ったほうがいいと思います。 ECRRは、ICRPは原発推進派がやっているということで、ヨーロッパはチェルノブイリの影響があったので自分たちを守るために作った組織です。ECRRが資料提供してくれましたが、県などは無視しています。 疫学、公衆衛生学の遅れ 福島にいま、危険な状態の子どもはいないと思います。鼻血と下痢を気にする人たちがいましたが、今のところ放射線によるとはいえません。福島は初めての事例で、チェルノブイリに似ていると言っても放射線の浴び方が違うので、いまのところ被ばくして数か月以内にでる急性症状が福島ででるとは思えません。数年経ってから、というのはだいたい4、5年ですが、晩発性障害として子どもの甲状腺がんがでてきます。鼻血や下痢が有名になったのは、広島で2.5キロ以内で被ばくした人が2週間後くらいからその症状が出始めて、脱毛、嘔吐、次には歯茎から血がでて、2、3ヶ月後に血液の病気を発病して亡くなったりしたからでしょう。いま、福島で起こっているのは一時的なものでそれとは違います。劣化ウランで被ばくしたアメリカの女性兵士の例をテレビで見ましたが、何年も下痢がつづいています。短い期間なら放射線のせいではありません。 ちゃんと調査すべきですが、欧米で医学の中心になっている疫学や公衆衛生学の分野が日本では非常に遅れています。甲状腺がんが増加したとして、放射線の影響かどうかは福島と大阪で調べればわかります。一人ひとりの子どものがんの原因は今の医学ではわかりません。がんが増えたのでそのなかに放射線由来の子どもがいるだろうということになります。どの子がそうなのかわからなければ、全員に補償すべきですが、加害者は因果関係は証明できないのでだれも補償しなくていいという論理になります。公害問題で公衆衛生学の果たした役割は大きいのですが、日本で公衆衛生学を研究しているのは岡山大学だけで、森永ヒ素ミルク事件では青山医師、水俣病ではツガ医師が貢献しました。 チェルノブイリでは半年後に調査が始まったが、日本ではまだです。3月以降の子どもの様子を調べる必要があります。行政は36万人を対象にした調査をしたりしているが、それはムチャな話で、優先順位というものがあります。 ぼくは4県の養護教諭に小学校1年生の鼻血の割合を報告してもらっていますが、福岡県では38%でした。鼻血というのは結構でるものなのです。花粉症や鼻炎があるとよけいにでます。小樽では18%、岩見沢では7%でした。これは北海道では花粉症がないためだと思います。こういう形で調査してみないとわからないものです。粘膜から血がでるというのは放射線アレルギーがあるかもしれません。 甲状腺の検査は18歳まで2年おき、19歳からは5年おきに行なうとしていますが、甲状腺がんは何年先にでてくるかわからないので、先へ行って検査を縮小するのは困るのです。国際会議がいまの段階で結論をだすのはおかしいことで、晩発性障害について医学的には手探りの状態なので、どこまで安全かは言えません。「大丈夫」と言っている人には「そんなことはない」と言いつづけるしかない現状です。 見捨てられた福島 福島は現実的には見捨てられていると思います。安全だと言わなければ差別から逃れられない。義援金60億円を返したという記事をみましたが、被害者には100万円がでただけで、あまりにもわずかな額です。県は建物に損害が少なかったと返したとのことですが、必要としている人は山ほどいると思います。 まわりの人たちは福島は危険だと思っているのです。マスコミは女性支局員を引き上げ、若い人は福島にはだしません。相談会に大手のマスコミは取材に来ません。地元の福島民報は来ますが、「大丈夫」路線で報道は偏っています。一部の独立系ジャーナリストもだんだん少なくなっています。東京新聞と共同通信は独自取材を行なっていますが、それ以外は現地に入っていません。情報が少ないと安全と思いがちですが、福島の悩み、深刻さは日増しに強くなっています。 放射線は決してあなどってはいけませんが、移るものでは決してありません。それなのにいろいろな差別が起こっています。福島に17歳までいて、東京にでてきた青年がいるのですが、まわりの人によびかけても応じてもらえないそうです。福島出身の子どもは幼稚園から断られたという話も聞きました。福島ナンバーの車は傷をつけられるそうです。外国からみれば日本全部が被災地にみえるでしょうが、日本には福島を差別し切り捨てていく構造があると思います。荷物になったので切り捨てたいのです。6月に福島駅が南千住にみえました。つまり山谷にみえたのです。ぼくは大晦日から正月の3日くらいに山谷で診療していました。南千住でも山谷の反対側は山谷を切り捨てて忘れて、みないようにしています。そこにあるのは山谷を切り離したうえでの平和です。 福島の街中で人びとは平然と歩いています。マスクをしている人も東京より少ないほどでした。みんな、考えないようにして、安全な情報を信じたいと思っています。長崎大学の山下俊一が福島医大の副学長になり、言いたい放題言っています。山下はABCCの手先の弟子です。福島では安全だと言ってくれる人が求められているのです。

    転載情報:無責任にも、政府はまだこんなことをしている。【24時間・緊急署名】のお願い。

    みなさま、急ぎですが、拡散お願いします。 【24時間・緊急署名】私たちは、原発輸出を促進する日越合意に反対します。 に是非ご協力下さい。 ==============拡散希望!===================== 【24時間・緊急署名】 私たちは、原発輸出を促進する日越合意に反対します 輸出すべきは、福島の経験であり、命を脅かす原発ではありません http://goo.gl/td0KY (どちらからでも署名できます) 署名フォーム1:http://goo.gl/GGBNL 署名フォーム2:https://pro.form-mailer.jp/fms/356a455e23405 締め切り:10月31日正午まで ———————————————

    転載情報: 原発輸出>署名ご協力のお願い

    みなさま、署名のお願いです。拡散お願いします。 — みなさま 重複失礼します。FoE Japanの渡辺です。 前にもご案内しましたが、再度のお願いです。 個人署名、団体賛同の両方を募集中です。 ぜひ、ご署名、また拡散をお願い致します。 ★緊急国際署名【第二次締め切り:10月30日】 日本政府は原発輸出ではなく、世界の脱原発をリードしてください! ●オンライン署名 http://www.foejapan.org/energy/news/110831.html ●紙版(ダウンロード用) http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110831_2.pdf ●英語版オンライン署名 http://www.foejapan.org/en/news/110831.html —

    転載情報:【署名】渡利の子どもたちを守れ!>28日に再提出します

    みなさま、no-moxメーリスから、転載です。 ************************************************************************************** 皆様(拡散希望です) FoE Japanの満田です。 標記の署名、10月28日の政府交渉時に再提出します。 このため、二次締め切りを27日の16時としました。ぜひ、拡散にご協力くださ い。 ====================<拡散歓迎!>=========================== 福島市・渡利では、原発事故以来放射線量が高い状況が続いていますが、住民流 出や経済の縮小を恐れる行政の思惑もあり、避難区域設定が見送られています。 一方、高濃度の土壌汚染も明らかになってきており、子どもや妊婦などへの影響 が懸念されます。 渡利の問題は、日本の問題です。 全国から、署名に参加してください! 二次締め切りは10月27日(木)16:00で す。みんなで渡利の子どもたちを守りましょう!! ————————————————————– 渡利の子どもたちを放射能から守るために 渡利周辺の特定避難勧奨指定及び賠償に関する要望書 http://goo.gl/f1SKd 署名フォームはこちら https://pro.form-mailer.jp/fms/e5e429dd22617 こちらからも署名できます http://goo.gl/oLJm4 紙のフォームはこちら http://dl.dropbox.com/u/23151586/111005_watari_yousei.pdf ◆第二次締め切り:10月27日(木)16:00 ※28日の政府交渉において提出します。こちらもぜひご参加ください。 http://goo.gl/vBWXI ————————————————————– 【要望内容】 私たちは、渡利周辺の住民、とりわけ子どもたちを放射能から守るために以下を 要望いたします。 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として指定すること 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だ けでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側 溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査するこ と 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一 般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従 い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行わ れるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取す る場とし、その結果を指定の検討に反映させること 以上 呼びかけ団体/問い合わせ先: ・渡利の子どもたちを守る会 ・子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク ・福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155 ・国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)/090-6142-1807 ——————————————————————————– <要請の理由> 渡利周辺(渡利・小倉寺・南向台)は、線量の高い状況が続いており、側溝や用 水路などでは、驚くほどの値が計測されています。周囲を山林で囲まれた地形の 特性から、雨により放射能が拡散する効果は期待できず、逆に周囲の山林から、 常に放射能を含む土壌が供給される状況にあります。 国や福島市は、除染を計画的に行うとしています。しかし、福島市の計画でも、 2年かけて1μSv/時にしかならず、山林は目処が立っていません。除染モデル事 業も効果は限定的です。長期的な除染の間に子どもや妊婦を優先的に避難させる こと、すなわち除染と避難の両立が求られています。 特定避難勧奨地点に指定されると、避難するか否かを選択することができ、免税 措置や東電による賠償を確実に受けることができます。コミュニティの分断を避 けるためにも、地点ではなく地区全体の指定が求められています。 また、国が定めた避難区域外からの「自主」避難者への補償、線量の高いこの地 区に残った者への賠償が確実に実行される必要があると考えます。 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として 指定すること (理由)渡利周辺は地区全体の線量が高く、山林から放射能を含む土壌が常に供 給されるという特性があります。また、世帯ごとの指定は、伊達市で問題になっ たようにどうしてもコミュニティを分断してしまいます。 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だ けでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側 溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査するこ と (理由)国が詳細調査を行った地点ではないところで、指定基準に近い値が計測 されています。また1cmの高さでの線量が異常に高い地点や屋内でも線量が高い ケースがあります。そのような状況も考慮すべきです。 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一 般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること (理由)全域の除染にはどうしても時間がかかります。その間に、子どもたちや 妊婦が優先的に避難できるよう、環境をつくる必要があります。子ども・妊婦の いる世帯については、南相馬市では、50cm高で2.0μSv/時が、伊達市では2.7μ Sv/時といった基準が適用されました。 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従 い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること (理由)原子力安全委員会7月19日付通知は積算線量に内部被ばくを考慮するよ う求めていますが、外部被ばく線量だけで決められている状況が続いています。 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行わ れるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること (理由)現在、「自主」避難についての賠償範囲の指針作りが、政府の原子力損 害賠償紛争審査会で議論されています。4月22日以降の避難に対する補償は、盛 り込まれないおそれが高まっています。これにより、線量が高い地域に残らざる を得なかった住民への精神的損害に対する慰謝料についても、十分に認められな い可能性があります。 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取す る場とし、その結果を指定の検討に反映させること (理由)大波地区の説明会では、住民から特定避難勧奨地点の指定についてさま ざまな疑問が出されましたが、これに対して十分答えることなく、指定なしの一 方的な通知の場に終わってしまいました。住民の意見や疑問をきちんと聞いたう えで、それを指定の検討に反映させるべきです。 以上

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    皆様、大分のピースリンクの方からです。 金まみれ、コネまみれ...剥がせ!こんなベタベタ! 四電に高知県議会歴代議長ら17人が「株主役得型」天下り 関電には大阪市幹部7人天下り