メーリングリストより転載しています
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上関原発予定地の「埋め立て免許の延長を認めない方向」は世論の勝利だと思います。
しかし中国電力は「日程は先延ばしになるが、計画中止はありえない」といきむでしょう。
「中止要求署名」が募集されていた「原子力ポスターコンクール」は中止と発表されたようです(さきほどこの記事を見つけました。一週間遅れ・・・)。
これも世論の勝利ですが、「国策としての原子力推進」の息の根を止めるのは、まだまだ先になりそうです。
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☆ 読売新聞 2011年5月11日18時32分
原子力ポスターコンクールを中止…文科省など
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110511-OYT1T00880.htm
文部科学省と資源エネルギー庁は11日、原子力政策推進の一環として、毎年秋に開催してきた「原子力ポスターコンクール」を中止すると発表した。
同コンクールは、子どもたちに、原子力や放射線への理解を深めてもらうことを目的に1994年から毎年、全国の小中学校などを通じて作品を募集してきた。昨年度は約6900点の応募があった。今年度予算には実施費用として計4600万円が計上されていた。
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