Follow @STOP_NPP ( followers)

    カレンダー

    2024年4月
    « 7月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  

    カテゴリ

    転載情報:藤本幸久監督の福島上映キャラバン

    福島チラシ110515-1

    > みなさん こんにちは 今岡良子と申します。モンゴルの遊牧の研究をしていまして、いずれ、モンゴルのウランを日本が輸入したり、核廃棄物をモンゴルに捨てるということが起こるだろうと思い、日本の原発問題に関心を持ち出したところ、原発震災が起こりました。その後、署名があれば署名し、集会やデモがあれば参加し、日本で起こっていることをモンゴルに伝えたりしています。
    >  
    >  20日から26日にかけてドキュメンタリー映画監督の藤本幸久監督が、小出先生、今中先生、村田先生のインタビューを上映するキャラバンをすることになりました。この3人の先生は、福島の方々に直接お話ししたいはずです。そのお気持ちをお届けし、自分の人生を決める、自分の社会のあり方を決める根拠にしていただけたらと思っています。私も最初の3日間、お手伝いします。
    >
    >  もし、お知り合いの方が福島におられたら、知らせていただけないでしょうか?放射線アドバイザーが隈無く行脚しているとなると、原発をわかっている人は孤立してしまいます。上映会が受け皿になると思います。一人でも多くの方に来ていただけたらと思います。
    >
    >  以下、スケジュールです。添付ファイルがチラシとなります。よろしくお願いいたします。
    >
    >
    >
    > ”福島の子どもを守れ”キャンペーン
    > <原発震災・ニューズリール> 福島緊急無料上映ツアー(5月20日-26日)
    >
    > 福島原発の事故発生当初から、日本政府は事故を小さくみせる努力を続けているように見えます。でも、放射能の影響は、本当は、どこまで広がっているのでしょう?福島の子どもたちは、大丈夫なのでしょうか?
    >
    > 監督の藤本幸久が、自らフィルムを持って福島県内を上映して回ります。
    > ぜひ、上映会にご来場ください。各会場とも入場は無料です。
    > 子どもたちのためにも、ぜひ、住民の立場に立つ研究者・医師の声に耳を傾けてください。
    > 本当のことを知って初めて、未来を考えることが出来るのではないでしょうか。
    >
    >  =上映作品=
    >
    >  A:<原発震災・ニューズリール>No.6
    >   小出裕章(京都大学原子炉実験所) 2011年5月11日インタビュー
    >   「福島原発で何が起こっているのか その3 -福島の子どもたちへ-」
    >
    >  B:<原発震災・ニューズリール>No.5
    >   今中哲二(京都大学原子炉実験所) 2011年5月1日インタビュー
    >   「チェルノブイリと福島」
    >
    >  C:<原発震災・ニューズリール>No.4
    >   村田三郎(医師・阪南中央病院副院長) 2011年4月15日インタビュー
    >   「被曝とは② -子どもの被曝・労働者の被曝-」
    >
    > =上映スケジュール=
    >
    > 5月20日(金) 会津若松市
    >          会津労働福祉会館 中会議室
    >          (西栄町7-9 ℡0242-26-5500)
    >          10:00~A/ 11:15~B/ 12:30~ C/ 13:45~ A/ 15:00~
    >           B / 16:15~ C/ 18:30~ A/ 19:45~ B
    >
    > 5月21日(土) 福島市
    >          コラッセふくしま 企画展示室
    >          (JR福島駅西口徒歩3分 ℡024-525-4089 )
    >      10:00~A/ 11:15~B/ 12:30~ C/ 13:45~ A/ 15:00~ B
    >
    > 5月22日(日) 二本松市
    >         福島県男女共生センター・ 女と男の未来館  第二研修室
    >         (郭内一丁目196-1 ℡.0243-23-8301)
    >         10:00~A/ 11:15~B/ 12:30~ C/ 13:45~ A/ 15:00~ B
    >
    > 5月23日(月) 郡山市
    >          福島県教職員組合郡山支部会館
    >          (桑野2丁目33-9 ℡.024-932-2144 )
    >      10:00~A/ 11:15~B/ 12:30~ C/ 13:45~ A/ 15:00~ B/ 16:15~
    > C
    >          / 18:30~ A/ 19:45~ B
    >
    > 5月24日(火) 会津坂下町 中央公民館2F
    >           (字五反田1310番地の3 ℡0242-83-3010)
    > 17:30~ A / 18:30~ B/ 19:30~ C / 20:30~21:00 質疑・討論
    >
    >           主催:お産と地域医療を考える会津の会(問:千葉
    > 090-8424-2398)
    >
    > 5月25日(水) 福島大学
    >          行政政策学類大会議室 9:30~A/ 10:30~B
    > L1教室 13:00~ C/ 14:15~ A/ 15:30~ B / 16:45~ C/
    > 18:00~ A/ 19:00~ B
    > *雨天時 L1→AV教室
    >           問:大黒:090-1713-6058 / 研究室:024-548-8026
    >
    > 5月26日(木) いわき市
    >          いわき市労働福祉会館
    >           (平字堂ノ前22番地 ℡0246-24-2511)
    >           10:00~A/ 11:15~B/ 12:30~ C/ 13:45~ A/ 15:00~ B/ 16:15~
    > C
    >           / 18:30~ A/ 19:45~ B
    >
    >
    > 【福島の子どもを守れキャンペーン上映ツアー】
    >  事務局:森の映画社・札幌編集室http://america-banzai.blogspot.com/
    >  福島事務局 大黒太郎:090-1713-6058 / 研究室:024-548-8026
    >          藤本幸久:090-8278-6839 morinoeigasha@gmail.com
    >
    > 【インタビューに登場する方々】
    >
    > ★小出裕章(こいでひろあき)さん★
    > 京都大学原子炉実験所・助教。専門は放射線計測、原子力安全。東北大学の原子核工学科在学中に原子力発電に関わる様々な問題点を知り、その後、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線で被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家として、そのリスクや問題点についての研究活動に精力的に取り組んできた。3月11日以降、福島原発事故について昼夜を分かたず奮闘中。著書:「放射能汚染の現実を超えて」北斗出版
    > 、「隠される原子力・核の真実ー原子力の専門家が原発に反対するわけ」(創史社)
    > 共著書:「原子力と共存できるか」かもがわ出版、「環境と人間」東京教学社、「人間と放射線」社会思想社
    >
    > ★村田三郎(むらたさぶろう)さん★
    > 内科医、阪南中央病院副院長。1947年高知県で生まれ、1972年大阪大学医学部を卒業。大阪大学医学部附属病院で内科研修、同病院放射線科に勤務の後、1978年から阪南中央病院に内科医として勤務。水俣病、原爆被爆や原発労働者の被曝・労災、JCO臨界事故の裁判に関わってきた。内部被曝にも警鐘を鳴らし続けている。
    >
    > ★今中哲二(いまなかてつじ)さん★
    > 大阪大学工学部卒業後、東京工業大学理工学研究科、原子核工学修士修了。現在、京都大学原子炉実験所 /
    > 原子力基礎工学研究部門(助教)。研究課題は、原子力施設がもたらす環境影響に関する研究(放射能汚染、被曝評価、チェルノブイリ事故)、広島・長崎原爆による中性子線量評価に関する研究(原爆放射線、中性子輸送,被曝評価など)。
    > 福島原発事故後の3月28日~29日、飯舘村で空中放射線および土壌の放射能汚染調査を行った。
    > 著書に『チェルノブイリ10年-大惨事がもたらしたもの』(共著。原子力資料情報室)、『「チェルノブイリ」を見つめなおす-
    > 20年後のメッセージ』(共著。原子力資料情報室)、編著に『チェルノブイリ事故による放射能災害:国際共同研究報告書』(技術と人間)など。
    >
    >
    > <原発震災・ニューズリール> 監督・藤本幸久(ふじもとゆきひさ)
    > 1954年三重県四日市市生まれ。北海道を拠点にドキュメンタリー映画を製作。主な作品に、「闇を掘る」、「Marines Go
    > Home」、「アメリカばんざい-crazy as usual」、「ONE SHOT ONE KILL」、「アメリカー戦争する国の人びと」。
    >
    > 〔連絡先〕森の映画社・札幌編集室
    >  〒004-0004 札幌市厚別区厚別東4条8丁目17-12 2F
    >  影山あさ子事務所気付
    >  電話 090-8278-6839
    >  Fax 011-206-4570
    >  morinoeigasha@gmail.com
    >
    > <原発震災・ニューズリール>は、No.1~No.7まであります。
    >  各1000円で普及しています。各巻の内容は、以下からご覧いただけます。
    >  ブログ:森の映画社★札幌編集室 http://america-banzai.blogspot.com

    2 comments to 転載情報:藤本幸久監督の福島上映キャラバン

    • 庄田

      私の父は兵隊として広島金輪島に滞在中被爆し、直後に市内に駆けつけ救援に当たりました。松原に住んでるので村田先生に40年近く診察して頂きましたが、家の近くの病院に転院し昨年他界いたしました。今回の福島事故で原発がこんなに恐ろしい凶器であり、ウラン採掘から、清掃や維持管理、事故に至るまで多くの被爆者を作っていることに愕然としました。
      4月のデモに行った際、阪南中央病院の旗を偶然発見し、近づいて話したら村田先生でお礼を言って父はみんなに看取られて静かに亡くなりましたと報告したら涙が出てきました。先生は静かにうなづいておられました。病院関係者の方といっしょにデモ行進しました。その縁で病院の勉強会で村田先生の講義を聞き、父が後押してくれている気がしました。診察終了後に資料を集め、インタビューを取ったり、講義をしたりと大変だったと思います。
      もっと日本中の病院関係者が声をあげてほしいと思います。
      二本松は娘がJICA研修で行ったところで大学時代の友人のご両親が時々ご馳走して下さったそうです。ガーナ出発や帰国の際も成田まで来てくださいました。今も相馬市に住まれ大変な苦労をされています。早速知らせます。
      3名の素晴らしい識者の方が福島の皆さんを支えることを祈ります。素晴らしい企画ありがとうございます。

      • ademain

        >ウラン採掘から、清掃や維持管理、事故に至るまで多くの被爆者を作っていること
        ほんとに、こういうことってあまり知られてないんですよね?
        どこがクリーンなんじゃと...
        お父様、なくなられておさびしいですね
        原発災害は、いよいよ長期化して、本当にどこまで被害が広がるか、誰も予測できないです
        「浜岡5号機、海水流入と断定=「冷温停止」操作中のトラブル-中部電力」
        http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011051801003
        なときに、
        「安全なら原発再稼働容認=2次補正、今国会提出も-菅首相」
        http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2011051800744
        え、まぢ?というわけで、今後もますます、断固脱原発で行きたいものです

    Leave a Reply

    You can use these HTML tags

    <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

      

      

      

    This blog is kept spam free by WP-SpamFree.