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    転載情報:【プレスリリース】「子どもに“年20ミリシーベルト”」に世界中から抗議

    > 【プレスリリース】
    > 「子どもに“年20ミリシーベルト”」に世界中から抗議
    > 1,074団体および53,193人(61カ国以上)からの撤回を求める声を提出
    > http://www.foejapan.org/infomation/news/110502.html
    >
    > 発出元:グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、
    > 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大
    > 阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan
    >
    > 本日、グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、
    > 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大
    > 阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japanの6団体は、文部科学省が、学校等
    > の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の暫定的目安として示した年20ミリ
    > シーベルトという基準を撤回するように求める緊急要請を、菅首相、高木文部科
    > 学大臣等宛に提出した。本要請には、61カ国から、1,074団体および53,193人の
    > 電子署名が寄せられた。
    >

    > 要請は、本基準設定に当たって政府が示した「屋外で3.8マイクロシーベルト/
    > 時」とは、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」
    > (0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量であること、年20
    > ミリシーベルトは、ドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当することを
    > 指摘したうえで、これに強く抗議、①子どもに対する「年20ミリシーベルト」と
    > いう基準を撤回すること、②子どもに対する「20ミリシーベルト」という基準で
    > 安全とした専門家の氏名を公表すること――を要請。市民団体グループは、政府
    > に対し「この2項目の可否とともに、その理由を明らかにすること」を求めた。
    >
    > この「20ミリシーベルト」に関しては、国際的にも強い懸念の声が上がっている。
    > ノーベル賞も受賞した国際的な医師の団体Physicians for Social
    > Responsibility(本部:ワシントン)は会見を開き、20ミリシーベルトという基
    > 準を日本政府が採用したことに憂慮を表明、許容される被曝量の基準を引き下げ
    > るように要請した(>別紙)。
    > http://www.foejapan.org/infomation/news/110502_2.pdf
    >
    > また、ドイツのオットーハーグ放射線研究所のエドムント・レンクフェルダー氏
    > は「明らかにがん発症の確率が高まる。基準設定により政府は法的には責任を逃
    > れるが、道徳的には全くそうではない」とコメントしている(4月21日付ドイツ
    > シュピーゲル誌)。さらに、豪メルボルン大准教授 ティルマン・ラフ氏は、広
    > く認められた科学的知見として健康への放射線のリスクは線量に比例することを
    > 指摘した上で、「親として、また医師として、福島の子供たちに、このような有
    > 害なレベルの放射線被ばくをさせることを許す決定は、われわれの子供と将来の
    > 世代を守る責任の放棄であり、受け入れられない」としている(共同通信4月26
    > 日付 ‘OPINION: Children of Fukushima need our protection’、>別紙)。
    > http://www.foejapan.org/infomation/news/110502_3.pdf
    >
    > 文部科学省によれば、「20ミリシーベルト」の根拠は、国際放射線防護委員会
    > (ICRP)の「事故収束後の基準」としての1~20mSvを採用したもの。
    >
    > 今回要請をおこなった市民団体グループは、4月21日に文部科学省および原子力
    > 安全委員会、5月2日にはこれに加え厚生労働省と会合を持ったが、政府側からは、
    > 基準設定にあたり、子どもの感受性や内部被曝が考慮されなかった理由は示され
    > なかったばかりか、原子力安全委員会におけるきわめてずさんな検討手続きも浮
    > き彫りになった。
    >
    > 緊急声明と要請 本文はこちら
    > >送付状[PDF]
    > http://www.foejapan.org/infomation/news/110502_4.pdf
    >
    > >子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求する[PDF]
    > http://www.foejapan.org/infomation/news/110502_1.pdf
    >
    > 連絡先:
    > 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
    > 大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階 Tel: 06-6367-6580
    > Fax:06-6367-6581
    >
    > グリーン・アクション
    > 京都市左京区田中関田町22-75-103. Tel: 075-701-7223 Fax: 075-702-1952
    >
    > 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
    > 新宿区神楽坂2-19銀鈴会館405号 同事務所AIR気付 el:03-5225-7213
    > FAX.03-5225-7214
    >
    > 原子力資料情報室
    > 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B Tel: 03-3357-3800 Fax:
    > 03-3357-3801
    >
    > グリーンピース・ジャパン
    > 東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F) Tel: 03-5338-9813 Fax:
    > 03-5338-9817
    >
    > FoE Japan
    > 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F  Tel 03-6907-7217 Fax:
    > 03-6907-7219
    >

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