みなさま、どうしても目を離せない問題のひとつ、震災がれき広域処理...
以下、「ごみを考えるネットワークえひめ」からのお知らせです。
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皆様
ごみを考えるネットワークえひめから震災がれき広域処理に関して
関口鉄夫先生の講演会のお知らせです。
●9月8日(土)13:30~15:30 於:西条市丹原町 田野公民館(http://www.city.saijo.ehime.jp/kouminkan/tano/index.html)
●9月8日(土)19:00~21:00 於:松山市 愛媛県生活文化センター
新聞等でご存知だと思いますが、愛媛県と7市町(松山・八幡浜・大洲・伊予・四国中央・東温・砥部)が8月22日、23日に震災がれき共同視察を行いました。
東温市では、市災害廃棄物調査委員会(委員長・加藤章副市長)と市議会議員が合同で独自視察を9月5日~7日に行う予定です。8月23日の愛媛新聞「知事会見ファイル」では【震災がれきの受け入れ】の項目で『安全性の確認が大前提で、協力できるところがあればやれるといい。県と市町による現地視察の報告を受けて(検討)を一歩進めてみたい。』とありました。
「受け入れが前提でない」としていますが、東温市の現状は市議の多くが受け入れに賛成しています。渡部伸二東温市議が市議会で主張されたように、私たちも視察前には、広域処理がなぜ危険なのか、本当に必要性があるのかなど、充分学習をしてから実施すべきだと思いますが、そのような情況にはありません。問題意識を持たず、特に胎児や子どもたちへの健康に与える影響があることを心配する市民の声をきちんと聞こうとしていない市議会の態度には「絆」という情緒的な言葉で押さえて、健全な議論や対話をすることをさけているようにも思えます。
そんな中、唯一の光は視察に渡部伸二さんが加わってくださることです。
広域処理について視察を終えた渡部伸二さんの報告を聞きく事ができ、さらにいつも市民の立場に立って考えてくださる関口鉄夫先生の講演がきける会になると思います。
(詳しい情報は添付のチラシを見てください。)
是非、講演会へのご参加をよろしくお願いします。
(紙版)関口鉄夫先生講演会
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