原発さよなら四国ネットワーク

みなさん．．．コレを書いている前後に、福島で震度４以上の地震が２回ありました。 YAHOOのメールの画面を開いていると、「地震がありました」と突然出てくるのです。 地震のたびに、福島原発の必死の作業も中断されます。周辺の皆さんの気持ちを想像すると、涙が出てきます。地球が猛烈に怒ってる．．． 先週末、大阪、東京の集会へ出かけました。大阪の集会はどうなってるのか、東京のデモはどうなってるのか知りたかったのです。 ４月９日緊急大阪集会は、会場から人があふれていました。中も通路まで人がびっしりでした。衝撃的なお話が、いくつかありました。 福島の教育委員会が学校を４月から再開したために、いったん避難していた子どもたちがまた学校に戻ってきてしまっているのです。 それから、政府が避難に関して何も動かないので、原発地域の村では、村のお金で妊婦さん、乳幼児の避難をさせようと動いているそうです。 そして、阪南中央病院の先生がお話されたことによると、現在福島原発の現場で働く人たちは、あとで白血病を発症したときのために 骨髄を取ってから行くようにお医者が後押ししているのだそうです。このことを先生はとても怒っていました。 それから、美浜の会の皆さんからのいろいろなデータ。とても、勉強になりました。 翌日１０日の東京は、午後は、すっかりお天気になり、デモ日和．．．と言いたいけど、どれだけ放射能が降っていたのか分かりませんね。 結局のところ、私は、芝公園のデモは行かずに、高円寺中央公園のデモに行きました。 これも、ネットで情報を得た若い人たちが、もう何千人も集まっていました。 警察が「交通整理」のためにたくさん来ていましたけど、それは、デモ隊列を小さく細切れにすることが主な目的だったようです。 ひとつの塊を押し出したら、しばらく待たされて、次の塊が動くという、そんな感じでした。 あんなにたくさん人が居たのに、かれこれ長い列ができてるだろうと後ろを振り返っても、後続は見えないくらい後ろのほうにいるんです。 とても悔しいです。でも、青梅街道の歩道橋には、見物の人がいっぱいいて、手を振っていました。 もっともっと広がって、同時多発デモになれば、次の交差点で、きっとクロスするでしょうね。 交通整理もきかないくらい大きなデモになれますよね。今週末は御堂筋のデモに行くつもりです。皆さんもご一緒しましょう～

皆様こんにちは～ ^o^ 11月6日（土）、「原発さよなら四国ネットワークニュース2010年第24回伊方集会報告号」を発送しました。参加された方、応援いただいた方から、たくさんの記事をいただき、なんと、本体12ページ+集会で歌われた歌の歌詞+抗議文という構成で、大変読み応えがあります。本号へのご意見、ご感想なども、どしどしお寄せください。 この、ブログをつくったのはだいぶ前だったのですが、何かとバタバタする中、記事をアップする暇がなくて、「見つかりません／リクエストされたアーカイブには何も見つかりませんでした。検索すれば関連投稿が見つかるかもしれません。」という冷たいメッセージが見えるだけで、本当にすみませんでした。 これからも、作業は、ゆっくりと思いますが、記事内容やリンクなど、少しずつコンテンツを増やしていきたいと思いますので、皆様応援よろしくお願いします。